【パチンコ攻略】マックス規制、釘問題、撤去機種、脱等価についてまとめてみました。
- 2021/03/07
- 2016/01/18
ポトフです。
2015年から始まった様々な規制や問題をまとめてみました。
色々ありすぎて、整理出来ていない人も多いのでは無いかと思います。
僕もそうでした。
出来る限りソースを含めて、まとめてみましたので参考にしてもらえたらと思います。
少し長いですがお付き合い宜しくお願いします。
釘問題
釘問題を簡単にまとめてみました。
検定時:一般賞球口を大きく開けて、中央入賞口(ヘソ)は締める。
↓
実際に現場で稼働する台が、検定時の釘と大きく異なる。
↓
稼働中の台
・一般賞球口⇒締める
・中央入賞口(ヘソ)⇒開け閉めをする
検定時と釘が変わっているではないか?
一体どういう事だ?
↓
遊技産業健全化推進機構が調査をします!!(2015年6月~)
↓
一般賞球口への入賞する基準値に満たす台が1台も無い!!
↓
警察激怒!!
簡単に書くとこうした流れになります。
規制
〇2015年11月設置から適用
・突然確変・突然時短・通常出玉なし当たり・潜伏確変の廃止。
・初当たり確率の下限が1/320まで
・最低獲得出玉を最大出玉の1/3かつ600個以上・・・1/260~1/320の機種
・最低獲得出玉を最大出玉の1/4・・・1/160~1/260の機種
・最低獲得出玉を最大出玉の1/8・・・1/160より甘い機種
・獲得出玉の期待値が7200個まで(初回含まず)
〇2016年5月設置から適用
・確変継続率の上限が65%まで
旧高射幸性タイプ(マックスタイプ)は2016年12月までは設置認可。
2017年1月より設置禁止。
〇疑問
・マックス規制が11月から始まったのに、12月以降に旧マックス機の増台しているホールがあるけど、どうなっているの?
新機種がNGという事で、中古機種はOKのようです。
・マックス規制が11月から始まったのに、年末グランドオープンで旧マックス機設置しているけど、どうなっているの?
これは僕も知りたい部分です。
情報を探したのですが、現段階で分からずじまいです。
知っている方はコメントやメールを頂きたいです。
・12月登場したエキサイトには突然確変がついているみたいだけど?
出玉無しの突然確変でも、次回出玉有り大当たりが確約されているのであれば、OKとの事です。
引用元:ガチぱち!様
撤去問題
・釘問題を契機に高射幸性遊技機の撤去を強力に推進する。
・さらに業界の健全化を図るため。
という事でぱちんこ遊技機の撤去回収という流れになっています。
この撤去問題について、2015年12月25日に業界6団体(日工組、全商協、日遊協、同友会、余暇進、PCSA)による声明が発表されました。
声明は以下の通り。
①遊技客が手軽に安く安心して楽しめる多種多様な低射幸性遊技機を開発・設置する
②遊技機の出荷、設置及び使用の各段階におけるその検定型式を担保するため、新たに「製造業者遊技機流通健全化要綱」及び「遊技機製造③業者の業務委託に関する規定」を設ける(施 行期日 平成28年4月1日予定)
④日工組からホール関係団体に通知される入替が必要な型式の遊技機については、可及的速やかにこれを撤去回収する
「高射幸性遊技機の取り扱いについての合意書(平成27年9月30日)を強力に推進する」
⑤依存(のめり込み)問題の啓蒙・啓発活動に取り組み、行き過ぎた遊技を未然に防止するため、業界全体で策定した「依存(のめり込み)⑥問題対応ガイドライン」の普及に努める
メーカー、販社及びホール関係者に対し、風営法等関係法令に関する教育を徹底し、コンプライアンス意識の向上を図る
今後、日工組がホール団体に通知する遊技機の撤去回収リストは、1月以降、段階的に発表される予定。
この点について、日工組の金沢全求理事長は「現在、組合員メーカーに調査中。
リストは段階を経て出す予定で、まずは1月にリストを出す予定」とした。
また、撤去回収台数の規模は「おそらく数十万台規模となる。
全てを一気に出すのではなく、分かったものから出していく」(金沢理事長)とし、対象機種は「検定機と市場に納品した機械で性能の乖離幅が大きいのは射幸性の高い機械に多い。
(対象機種は)マックス機が全てではないが、かなりの割合を占める」(同)との認識を示した。
なお、今回の声明に全日遊連が加わっていない点について、日遊協の庄司孝輝会長は「全日遊連としては理事会での承認が必要とのこと。
1月末の(全日遊連)理事会で決議することを期待している」と述べた。
一方、遊技機の撤去回収を行うにあたり不可欠となる、検 定を受けた型式と同一性能の適正な遊技機は、日工組として来年1月より随時販売していく方針。
遅くとも来年4月には日工組加盟の全メーカーが適正な遊技機を揃って販売することとし、今後、当該遊技機の型式名や時期を明確にしていく。
引用元:遊技日本様
撤去リスト第一弾
撤去リスト一覧はこちらの記事が参考になります。
ちなみにマックスタイプだけではなく、ミドルタイプも含まれています。
2016年2月10日撤去リスト発表
引用元:遊技日本様
撤去リスト第二弾
撤去リストの第二弾は現役で稼働率がまだ高い、CRスーパー海物語IN沖縄3HMEが含まれている。
引用元:遊技日本様
脱等価
東京都 2015年11月より開始
愛知県 2015年12月より開始
福岡県 2016年2月末までに脱等価に移行
岐阜県 2016年2月末までに脱等価に移行
香川県 2016年2月より開始
佐賀県 2016年2月より開始
長崎県 2016年2月より開始
2016年春頃からの噂
秋田県、熊本県、鹿児島県
引用元:団塊おやじのパチンコ日記様引用元:パチンコビレッジ様
引用元:スロットデザイン様
パチンコの将来はどうなる?~ポトフ見解~
はっきりと言って分からないというのが正直なところです。
パチンコ業界はこれまでも様々の規制と緩和を繰り返してきた歴史があります。
しかし、今回は一気に集約してきました。
釘問題、スロット規制、パチンコ規制、撤去問題、脱等価。
そして、今後控えている消費税増税の問題。
東京オリンピック。
強く思う事は、パチンコ全盛期の頃に戻る事はどうあってもイメージが出来ません。
縮小から何とか現状維持というところだと思います。
ただ、パチンコ業界が無くなるか?
と言ったら、無くなる事は無いと思います。
縮小したといってもまだまだ巨大産業。
この業界が一気に消滅したら、業界関係者含めて失業の嵐になりますし、日本経済にも大きく影響を及ぼします。
税収の部分を考えても、国が無くすという選択肢をするとは思えません。
だけど、健全化は図る。
無くす事はしないけど綺麗にする。といったところでしょうか?
東京オリンピック、カジノなどの関連性があるのではないか?
などの色々な噂がありますが、何とも確定した情報が出ているわけでもないので、何とも言えません。
パチンコ以外の収入を目指す
上記に書いた通り、パチンコ業界自体が無くなるとは思えないですし、今後も勝っていけると思います。
しかしながら、結局はずっと不安定な状態です。
だから、僕自身はパチンコでの収入以外の道を並行して模索をしています。
パチンコでの生活はまだまだ続けていきます。
しかし、それと並行して新しい力を身に着けていくのはどうでしょうか?
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まとめ
ちょっと長くなってしまいましたが、現段階でのまとめでした。
過去に類を見ない様々な問題の連続がパチンコ業界に起こっています。
我々打ち手としては問題をどうこう出来る事はないですが、出来る限りを情報を把握して、出来る備えをしていきたいですね。
この記事は情報が分かり次第、また新しく更新していきたいと思います。
間違い等があれば是非ご指摘お願いいたします。
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