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【羽根物攻略】釘読み、縦の比較をする時のポイント

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    ポトフ
  • 2021/03/07
  • 2016/01/21

こんばんわ。

ポトフです。

去年から羽根物稼働がまた増えてきました。

羽根物ってやれば、やるほど奥深さを感じます。

そんな羽根物の釘を見る時のポイントを今日は書いてみようと思います。

比較

パチンコの釘読みには、横の比較と縦の比較という言葉があります。

横の比較・・隣の台と比較する。

縦の比較・・過去打った時と比較する。

もう少し言葉を深めると・・・

横の比較は、他の台との差異を比較する。

縦の比較は、過去の釘(経験)と比較する。

となります。

パチンコで重要なのは、昔から縦の比較と言われています。

もちろん、横の比較で台を選ぶ場合もありますが、精度は低いです。

釘読みの精度を高めるのは縦の比較です。

・過去自分が1日打ちきった時との比較

・前日下見した時との比較

などですね。

羽根物の釘を見る時のポイントは何か?

まず、上記に書いた通り縦の比較が重要です。

羽根物で、新しく入ったお店で横の比較をして、勝てる台に座る事は困難です。

※役物確率、お店の調整パターンなど、何も把握出来ていない為。

よっぽど、釘が良い調整なら別ですが・・。

一番良いのは全台の細かい部分まで釘を覚える事です。

しかし・・・これはなかなか難しいです。

寄り、1鳴き、2鳴き。

もっと細かく見ると、

寄り⇒風車上、風車釘、ぶっこみ釘、羽根横

1鳴き⇒ハカマへの誘導釘、ハカマ上の風車、ハカマ入口、スタート釘の広さと高低差

2鳴き⇒道釘、道釘の上下、スタート釘の広さと高低差

細かく書くとこれぐらいあります。

※店によってはもっと細かい箇所をいじる店もあります。

このように、羽根物の釘はデジパチ以上に見る箇所が多く、全部を記憶するのはハードルが高いです。

なので、これをもう少し簡単に見るポイントをお伝えします。

店が釘をいじるポイントを把握する。

という事を覚えましょう。

店がいじるポイントは傾向がある

上記のように見る部分を細かくすると、これだけあると書きましたが大概は店によって釘をいじるポイントが決まっているケースが多いです。

WS000002

ネットから図を引用させて頂きました。

羽根物の釘構図のおおまかな配置です。

お店が羽根物を開ける(出す)という時は、釘を動かすポイントが同じ場合が多いです。

・ぶっこみ釘を広くする。

・2鳴きの釘を広くする。

・寄り釘の風車上をプラス調整にする。

など、店によって傾向がある場合が多いんですね。

順序としてはこうです。

①現地で下見 or データで、出ているか見る。

②差玉グラフ等で出ているのを確認したら、現地で釘を見る。

③翌日以降、もう一度釘を見る。

これを繰り返していると、少しずつ見えてきます。

あっ、この店は出ているときは、2鳴きを開けている

などです。

もちろん、

2鳴きとぶっこみ釘を開けている」などの合わせパターンもあります。

最初は全然わからないかもしれません。

ですが、縦の比較を繰り返す

地味ですが、普段から釘を見比べる。

全部見れなくても大丈夫です。

時期にぼんやり、出ている時は○〇がプラスになっている・・。などが見えてくるはずです。

こうした部分を把握して、同じ個所が動いた(プラスになった)時に座れば、勝率はかなり上がります。

お店の釘をいじるパターンが分かってくるだけでも、台選びの精度が高くなります。

100%とは言えませんが、どの店も傾向というのは絶対あります。

経験上多いのが、

寄り釘⇒風車上の1本釘、ぶっこみ釘、羽根横の釘

1鳴き⇒ハカマ入口、スタートの広さ

2鳴き⇒スタートの広さ

この箇所がもっとも多いです。

ただし!!

お店によって、色々なパターンを持っている店もあります。

わけわからない部分をいじってくる店もあります。

上達してくれば、こうした変則的な釘の動きにも対応出来るようになります。

釘読みの神髄は縦の比較と思っています。

華やかな作業ではなく、日頃からの地味な作業の繰り返し

こうした地味な事の繰り返しを積み重ねて、精度が高い台選びへ昇華していきます。

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