【パチプロ日記】勝てる羽根物講座④~基本編:大当たり確率の概念と羽根物のゲーム性~
- 2021/03/07
- 2016/12/08
ポトフです。
前回は”羽根物に手を出しずらい理由の深堀“を書きました。
今回は”大当たり確率の概念と羽根物のゲーム性“を説明していきます。
羽根物は抽選が見える
最初に言葉の整理をしておきます。
役物確率=役物に玉が入った個数を分母にした、大当たり確率。
羽根に10個玉が拾われて、大当たり(V入賞)が1回であれば、1/10。
V入賞率=鳴き回数(チャッカーに入賞した回数)を分母にした、大当たり確率。
鳴きに20回あって、大当たり(V入賞)が1回であれば、1/20。
というカウント方式です。
一般的にはこのような見方のほうが、パチンコ店との現場と一致するので、上記で解説していきます。
羽根物講座では、V入賞率は鳴きに対しての確率で表記していきます。
※役物に玉が拾われた回数に対しての確率では無いです。
羽根物で勝つために一番の難所はV入賞率を想定するという事。
絶対的に言えるのが
「デジパチ、羽根物ともに確率で考えるということに変わりはない!」
「デジタル(見えない)抽選なのか、アナログ(見える)抽選なのか?の違いだけ!」
という事です。
それが頭の中で深い部分から理解が出来ていないと、羽根物で勝つのは難しいと思います。
当然、自分もお粗末な稼働をよくします。
心が弱っている時は「ダメだ!この台は捨てる!」って事もやってしまいます。
でも、夜になってしっかりとV入賞率が落ち着いて、打てる台だったと後悔する事もあります。
羽根物のゲーム性
具体的にどのように羽根物を見ていけば良いのか?
まず、羽根物のおさらいをしていきます。
~羽根物のゲーム性~
①スタートチャッカーに玉が入る。
②羽根が開く。
③羽根に玉が拾われたら役物に玉が向かう。
④ 役物内で玉がVに入れば大当たり。
という流れですね。
この④の部分がデジパチのスタートチェッカーに入って抽選される部分にあたりますね。
デジパチとの大きな違うがここですね。
デジパチは1/319のように大当たり確率が決まっています。
それに対して羽根物は大当たり確率が台によってバラバラです。
ある程度、メーカーの発表値はあるのですが、台のネカセ・左右の傾き、色々な要因で台毎に違います。
メーカー発表値が1/11となっていても、実際にホールに設置している機種では1/10の台だったり1/13の台だったり、バラツキが出るんですね。
「この役物の大当たり確率を読む」という点が羽根物の一番難しいポイントとなります。
では羽根物の大当たり確率ってどのように捉えるべきなのか?
次回は羽根物の大当たり確率について説明します。
以上、【パチプロ日記】勝てる羽根物講座④~基本編:大当たり確率の概念と羽根物のゲーム性~でした。
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