ポトフです。
先日、友人に知り合いにパチンコの基本的な事を話す機会がありました。
その方は「パチンコはボーダーラインを超える台を打てば勝てる」という簡単な概念は理解していました。
しかし、実際に期待値と収支が近似値になっていく仮定を実感出来ず、いまいち確率論を信じきれていないよう様子でした。
昔と違って、期待値の単価が下がっています。
期待値が1万~1.5万程度の台とかであれば、実感するのも時間がかかってしまう事もあると思います。
ましてや、現在のホール状況としては期待値が十分にプラスになる台は少なくなってきています。
昔と違い、初心者の方が勝てるようになるまでのハードルが高いように感じます。
なかなか期待値論を信じる事が出来にくい状況ですね。
(体感する事が)
そこで今回は実際に1年間の期待値と収支の累計がどのように推移しているか?
紹介しようと思います。
2016年1月~3月収支グラフ
2016年の僕の収支グラフ(累計)を紹介したいと思います。
その時の心情なども踏まえて簡単に書いていきます。
ちなみに、このグラフはデジパチのみを対象しており、金額の合計は省いているのでご了承ください。
金額は記事に書く予定はないので・・・(^_^.)
収支と期待値の推移がどんな感じが移行していくかイメージがわけばと思います。
2016年デジパチの稼働内容としては・・・
甘デジ75%
ライトミドル15%
ミドル・マックス10%
という感じです。
まずは1月~3月です。
年初から好調にあたりをひき、期待値より収支のほうが多い順調な滑り出し。
しかし3月ぐらいから、当たりがついてこず、3月終わりでは期待値と収支は同じぐらいの形で終わりました。
2016年1月~8月収支グラフ
1月~8月です。
3月ぐらいから、ヒキ負けをする日々が続きました・・・(*_*)
パチンコ打ちの間でよく使われる、いわゆる欠損という結果が続きます。
夏頃は月間単位でマイナスになりそうな月もありました。
2016年1月~12月収支グラフ
1月~12月です。
デジパチは甘デジ中心でしたが、それでも8ヶ月間で期待値と収支の乖離が大きくなっていきました。
このまま今年はどんどん欠損額が増えていきそうな雰囲気・・・
という感じでしたが、9月から当たりがついてきます。
夏までのヒキ負けが嘘のように当たりまくりました。
そして、最終12月終わりには累計期待値と累計収支の累計がほぼ近似値で終わる事が出来ました。
期待値の収束について
過去の記事にも書いたかもしれませんが、確率は試行数を重ねていくと、近似値に近づいていきます。
確率が収束するわけではありません。
試行数が無現で無い限り収束するという表現は使えません。
収束に近づいていくという事です。
期待値の累計に対して、収支が近づいてく。
正確には乖離している数字の割合が薄まっていくという表現ですね。
パチンコで勝っていくという事は、期待値がある(期待値をプラスにする事が出来る)台を打ち続けいく。
これしかありません。
短期間では収支がついてこず、初心者の方は実感が出来るまで時間がかかるかもしれません。
しかし1年間ぐらいの期間でみたら、期待値と収支のずれは小さくなっていきます。
2016年のように綺麗に近似値にならない事もありますが・・・
それでも割合が必ず薄まっていきます。
これはどんな人間でもそうなっていきます。
ただ、打っている機種(ミドルなど)によって、もっとグラフの波が荒い結果になる事もあります。
こんなイメージです。
上下にぶれまくってしまう事もあります。
ただ長い事やっていけば、必ず割合は薄まっていきます。
それがトータルで勝っていくという事です。
まとめ
パチンコで勝っていく為の第一歩。
期待値を積み重ねていくと、収支が近づいていく。
という事を体感する事です。
この第一歩さえ踏み出せば、後は負ける事は基本的になくなると思います。
体で理解したら、それが消える事は大概は無いです。
だけど、その実感が難しいところでもあるんですよね。
特に今の時代は・・・。
初心者の方はこの体感するところまで、何とか粘り強く頑張っていってほしいですね。
初歩的な事でもメール等でご質問頂けたら、お答え出来る限りは回答させて頂きますので、何かあればご連絡くださいませ(^O^)
以上【パチプロ日記】初心者の方は必見!!期待値と収支の収束グラフ!!~2016年収支グラフ~でした。