ポトフです。
規制改正により設定つきパチンコが登場しました。
ニューギンから登場したミルキーバーを打つ機会がありましたので、紹介したいと思います。
ゲーム性&設定別確率
昔、3回権利で多くのユーザーから支持をされたミルキーバーですが、今回設定つきパチンコとして新たに登場しました。
設定は6段階となっており、確変ループタイプとなります。
初回大当たり後は電サポ30回以上、電サポで大当たりをひけば電サポ70回以上となります。
電サポ比率が高いので電サポ横、ポケットの削りがあると影響が大きくなります。
設定別の確率は下記となります。
設定6が格段に甘い数値となっていますが、設定4と設定5でも結構甘めの数値となっています。
合成確率は総回転(通常回転数+電サポ回転数)/総大当たり回数です。
ちなみに回転率別の1時間あたりの差玉、時給は下記のような感じになります。
【条件】
通常消化は1時間あたり150回
交換玉数:27.5玉/200円
実践データ
【稼働データ】
通常回転数:891回
初当たり:12回
電サポ回転数:1732回
電サポ増減:-520玉
当たり:
3R:28回
5R:8回
10R:3回
投資:16500円
回収:8210玉
収支:+12891円
稼働時間:6時間
【期待値算出条件】
回転率:20.17
1R:101.7玉
電サポ増減:-0.32玉/1回転
持玉比率80%
通常消化:150回/1時間
交換数:27.5玉、1.5%手数料
合成確率:1/65.2
合成確率、演出示唆から設定5の可能性として期待値計算
【期待値】
期待値:+16929円
期待値時給:+2821円
【設定示唆演出】
〇リーチ後スプラッシュ群演出
・ミルキー群:2回
・ロゼ群:0回
・ムーン群:1回
・MIX群:0回
〇当たり後画面
・基本:17回
・赤背景:4回
・赤背景+キャラ通過:1回
・金背景:0回
・金背景+キャラ通過:2回
・キャッスル背景:1回
・初代背景:0回
パチマガさんの設定判別ツールに入力してみると、
設定6の可能性が高い数値となりました。
リーチ後スプラッシュ群演出、当たり後画面の回数を入力。
下記に詳細を書きますが、実践の合成確率は1/65
合成確率の数値から見ると設定4~設定5の数値となりました。
差玉も+4000玉程度、合成確率は設定4~設定5。
演出示唆は設定6濃厚という事でしたが、総合的に良くても設定5という稼働で捉えています。
これが合成確率ももっと良くて、結果も良かったりしたら設定6の可能性と捉えても良いかもですが・・・。
アナログ台の天龍、天下とかと同じくですが、ある程度シビアに考えたほうが良いと思ってます。
アナログでもそうですが、確定的に期待値を考える事が出来ない台の場合、
下限と上限を考えています。
天龍であれば良くて確率1/25、悪くて確率1/30。
良くて期待値5万、悪くても期待値2万ぐらいはあるだろう・・・みたいな感じです。
ちなみに自分の実践データから設定別等価ボーダー、期待値を算出する下記のようになります。
【条件】
1R:101.7玉
電サポ増減:-0.32玉
通常消化は1時間あたり150回
交換玉数:27.5玉/200円
設定判別
上記にも書きましたが、パチンコ攻略マガジン様を参考に紹介させて頂きます。
詳しくは下記のリンクよりご確認ください。
合成確率と演出示唆から設定判別の要素となっています。
〇合成確率
〇リーチ後スプラッシュ群演出
ミルキー群
ロゼ群
ムーン群
MIX群
〇当たり後画面
基本
赤背景
赤背景+キャラ通過
金背景
キャッスル背景
初代背景
ちなみに金背景+キャラ通過もあります。
また、大当たり中にオーバー入賞でボイスがあるみたいで、それも演出示唆している可能性があります。
また、設定変更かどうかは朝一の出目が参考になるとの事です。
攻略ポイント
【電サポ開放パターン】
開放はミドル開放3回です。
変則的ではなく同間隔です。
【電サポ中の止め打ち】
・インターバル止め
1回目が閉じる時に打ち出し止め
↓
2回目が閉じる時に打ち出し
・インターバル止め+へそ埋め
1回目が閉じる時に打ち出し止め
↓
すぐ左に2玉、その後右に戻して打ち出し
自分はこんな感じでやっていました。
電チューがへそ下にありますので、へそ埋めが可能です。
電チュー1個返しですが、電サポ開放が単調なので 比較的容易にへそ保留を貯める事が出来ました。
設定が高設定になるほど初当たり確率が良くなるので、へそ保留の恩恵が大きくなります。
電サポ率が高い機種なので、電チュー横かポケットが削らしてしまうと厳しいです。
電チュー1個返しなので、よほど酷い調整はしないとは思いますが、電サポ比率の高さから影響度が高いので要注意。
【大当たり中のオーバー入賞】
決まらない事はないですが、効果は薄いと思います。
右下にポケットがあり、ポケットに結構入るので、オーバー入賞狙いにくいです。
【セグランプ】
設定判別のため、通常なのか潜伏中なのか分かったほうが精度が高くなります。
初当たり確率、確変中の確率が設定により差がある為。
セグランプでおおよそ、判別がつくと思いますので、こちらも参考になると思います。
まとめ
設定付き第一弾のヴァルヴレイヴは設定6以外は、打てないスペックだったと思います。
しかも通常消化が遅かった(;´・ω・)
しかし、このミルキーバーは設定4でも打てる可能性があります。
通常消化もそこまで遅くない、へそ埋め可能、演出示唆が多いなど、打てる要素も多いと思います。
結局、お店次第ではありますが、ヴァルヴよりお店も使いやすいのでは無いかなと思います。
個人的にミルキーバーは昔好きだった機種で、シンプルな演出にも好感度が持てます。
パチプロ日記:設定つきパチンコ実践データ!設定判別、攻略ポイントなどを解説します!~PAミルキーバー N-W6~
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