皆様、こんばんわ☆
ポトフでございます。
2013年も残すところ3日ですね。
昨日で世間的には仕事納めの人が多いでしょう。
だが、パチンコ生活者にとってはこの時期は、
グランドオープン・リニューアルオープン真っ最中なので、
明日明後日ぐらいまで稼働頑張る人も多いのではないでしょうか。
ポトフも明後日までがっつり稼働頑張ろうと思います。
とまぁ、そんな年末の時期なのですが、
前回書いた通り、
今年お世話になった羽根物に関して続きを書いていこうと思います。
グランド・リニューアルで羽根物打つ人はあんまりいないと思いますが。。。
前回、羽根物はデジパチと同様に確率論で考える必要があると書きました。
デジパチはボーダーラインを超える台を打つ。
じゃあ羽根物は?
同じです。ボーダーラインを超える台を打つ。
しかし、ここから羽根物が苦戦するポイントです。
それは、
「デジパチと違って台ごとにボーダーラインが大きく変わる」
という事です。
厳密にはデジパチもアタッカー・スルーの調整などで平均出玉が
変わってくるので、台ごとにボーダーラインも変わりますが、
基本的には大きくは変わりません。
しかし、羽根物の場合は台によって大きく変わってきます。
これが難しいところなんですよね。
では羽根物の確率を数字の面で見てみると・・・
V入賞率(羽根拾いに対する)=役物確率の分母/羽根拾い率
となります。
このV入賞率がデジパチの1/399などの初当たり確率に該当します。
そして、羽根物ボーダーラインは
ボーダーライン=V入賞率の分母/(平均出玉/250)
となります。
平均出玉に関してはメーカー発表値によって、決まっています。
※但し、寄り調整によってもちろん変動します。
つまり、V入賞率を如何に看破するかがポイントです。
そして、V入賞率を導くには役物確率の看破が必要になってきます。
そう、タイトルに書きましたこの役物確率の看破が難関なんです(>_<)
羽根物の鳴き・寄りに関しては、見た目の釘でおおよそは分かります。
しかし、この役物確率に関しては見た目では絶対わかりません。
ある程度店の傾向などによって、予測はつけれますが
基本的には打ってみないと分からない部分です。
これが難しい!!
台によって全然パターンが違う!
SPルートが決まりやすい台・・
ノーマルルートが決まりやすい台・・
確率が非常に荒れやすい役物・・
など、色々パターンが存在します。
そして、この役物確率の数字も幅が大きい。
一般的に羽根物の役物確率は1/9~1/13ぐらいの幅です。
一見、「全然幅ないじゃん!」って思うような数字ですが、
羽根物の確率ば分母が小さいので、
この数字が少し違うだけで期待値は大幅に変わってきます。
ドンブリ計算ですが、確率分母が1/9と1/10と比較すると、
12時間稼働で10000円あたりの違いが出てきます。
よって、この役物確率をどれだけ正解の数値を見抜けるか?
って事が重要な部分になります。
何度も書きますが・・これが難しいんですよね(>_<)
例え一日打ち切っても次の日には全く違う数値になる事もあります。
感覚的には2日~3日ぐらいは同じ台を打ち切ってようやく、
その台の役物確率の実態が見えてくるって感じです。
機種によって違いもあります。
例えば、現行の機種であれば
マジカペは比較的役物確率は読みやすいけど、
ビッグシュータXは1日単位では絶対無理!
という感じで違いがあります。
とにかく、羽根物を攻略する為には、
この役物確率の看破が必要不可欠になってきます。
これが難しいのも羽根物の醍醐味でもあるとは思いますがね(^_^;)
では、次回は年明けになると思いますが、
「役物確率看破、経験と数字の根拠」を書いていこうと思います。
では皆様、良いお年を!
—パチンカーズネット問い合わせ—
立ち回り、止め打ち、考え方など、何かご質問あれば下記よりご連絡ください。
可能な限り回答させて頂きます!!
パチンカーズネット公式Twitter
@patinkazunet777