ちょっとSEOを意識して、タイトルをつけてみました[wp_emoji2 code=”d001″ alt=”晴れ”]
本日、羽根物 「もっと!レレレにおまかせ!」 を5時間ばかし打ってきました。
まずは、結果から
投資 500円
回収 4000玉
等価交換店でしたので、
15500円勝ちでした。
時給3000円。 うむ、素晴らしい。
しかし、ほんとに打ち続けて大丈夫でしょうか?
羽根物でもちょっと運が良ければ4000玉ぐらいは出てしまいます。
羽根物は、その台が本当に勝てる台なのか、それともただ運が良かっただけなのか、把握するのに時間がかかります。
CR機は単純に1000円で何回まわったか、玉の増減はどうかで、割りと早い時間にその台の時給が計算できます。
その点で言えば、羽根物は怖いなぁと思っています。
全然勝てない台を長い時間、打たされてしまうことがよくあるからです。
で、つくづく大事だなぁと思うのが、データをとることです。
そのデータがあれば次に同じ機種を打つときの目安になるからです。
ちょっと、計算してみます。
↓下の画像が実践中に取ったメモです。
左から
回転数(羽開放回数ではありません)
羽に拾われた玉数
通常ルートからの回転体到達玉数
SPルートからの回転体到達玉数
大当たりラウンド数(ラウンド表記は間違っています。)
です。
合計
回転数 656回
羽に拾われた玉数 277玉
通常ルートからの回転体到達玉数 111玉
SPルートからの回転体到達玉数 56玉
実14R(大吉ボーナス) 9回
実6R(中吉ボーナス) 5回
実2R(小吉ボーナス) 12回
実6R+5R(中吉ボーナス+おまけ) 2回
大当たり合計回数 28回
回収玉数 4000玉
まずは回転率(出玉数はココのまま)
18.615
= 656 / (((860×9) + (385×5) + (140×12) + (670×2) + 125 – 4000) / 250)
羽拾い率
42.2%
= 277 / 656
通常ルート率
40.0%
= 111 / 277
SPルート率
20.2%
= 56 / 277
役物確率
0.1005 (1/0.1005 羽根に拾われた玉の9.95個に1回Vに入る)
= (40.0% × 1/8) + (20.2% × 1/4) + (39.8% × 0)
V入賞確率
23.57 (1回Vに入賞するために23.57回回さないとダメ)
= 9.95 / 42.2%
V入賞に必要な玉数
316.54
= (23.57 / 18.615) × 250
1回のV入賞につき何玉増えるか(平均出玉は470玉とする)
153.46
= 470 – 316.54
1回転につき何玉増えるか
6.51
=153.46/23.57
656回転回した時の期待出玉
4270
= 656 × 6.51
これを比べてみます。
実際の差玉が 3875玉
実際のV入賞確率が 23.42 (656/28)
ほぼ計算どおりだということがわかりました。
ここで重要だと思うのが、役物確率です。
公表値が 1/11 に対して、今回の台では、 1/9.95 でした。
これは 中央下チャッカー に多く入賞したことによるものです。
やはり羽根物は、中央下チャッカー がものすごく大切だと思います。
中央下チャッカーを少し締められただけで、回転率、拾い率、役物確率
すべて軒並みダウンすることでしょう。
一枚閉められただけで、おそらくこの台は打てなくなるのでは無いでしょうか?
逆をいえば、中央下チャッカーがちょっとプラスなだけで、
羽根物は大チャンスとなります。
あと、基本的なことですが、
羽根に拾われたあとの止め打ち
ラウンド間の止め打ち
チャレンジタイム中の止め打ち
中央下チャッカーに入った後の止め打ち
をしっかりすればものすごいお宝台が見つかるかもしれません。
特に、最後の「中央下チャッカーに入った後の止め打ち」をしている人は見かけたことがありません。
今回のレレレは、中央下チャッカーに入賞した後、羽が開くまでやけに時間がかかるので打ち出しを止めたほうがいいと思います。