【羽根物攻略】実践レポ、攻略ポイントまとめ~羽根物らんま1/2~
- 2021/03/07
- 2015/07/12
おはようございます。
ポトフです。
羽根物:CRA羽根物らんま1/2 Rを実践してきましたので、感想・攻略ポイントを記事にまとめてきました。
羽根物らんま1/2 Rのスペック
まずはスペック紹介です。
らんま1/2には「CRA羽根らんま1/2 R」と:「CRA羽根らんま1/2 S(1個返し羽根物)」の2種類スペックがあります。
今回実践したスペックは・・・
女verのスペックです。
・役物確率:約1/14
・平均出玉:約560玉
(2R:35%、6R:25%、15R:40%)
・等価ボーダー約16(羽根拾い40%を前提)
・保留は2個ストック可(1鳴き、2鳴きがそれぞれ1個ずつ)
スペック面の数値だけで見ると、役物が辛いが15R比率が高い為、平均出玉が多い機種というところです。
実践データ
≪実践値≫
鳴き:1647回
拾い:928回
SPルート通過:107回
SPルート当:37回
2鳴き回数:182回
2R当:18回
6R当:6回
15R当:28回
合計当:52回
投資:2000玉
回収:10233玉
収支:+8233玉
稼働時間:13時間
※換金率は等価に近い高換金
≪各数値≫
獲得出玉:1060玉/15R
1R獲得出玉:70玉
鳴き率:15.7回/1000円あたり
2鳴き率:1.57回/1000円あたり
拾い率:56.3%
SPル ート通過率:1/9.2(10.8%)
SPルート決定率:1/2.8(35%)
ノーマルルート決定率:1/54(1.8%)
SPルート当割合:71.1%
ノーマルルート当割合:28.9%
V入賞率(役物ベース):1/17.8
V入賞率(羽根拾いベース):1/31.7
≪ルート別大当たり≫
SPルート:71.1%(37回)
通常ノーマルルート:23.2%(12回)
イレギュラーノーマルルート:5.7%(3回)
≪期待値計算≫
時間あたりの鳴き:140回想定
V入賞率(羽根拾いに対して):1/30想定
大当たり1R出玉:70玉想定
大当たり平均出玉:574玉想定
鳴き:15.7回
稼働時間:13時間想定
単価
(574-(30/15.7*250))/30=3.21玉
期待値
3.21×140×13=5841玉
期待値時給
8339/13=449玉
期待差玉で5841玉なので内容としてはたいした台では無かったです。
V入賞率は実践台は1/31.6でしたが、自分が打つ前の3日間の合計が1/28だったので、それより少し悪い想定で1/30と仮定しました。
日当2万は超えるかな・・?ぐらいです。
羽根物を打つ時は、根拠が無いと打たないようにしています。
スロットの設定狙いと同じような感覚だと思います。
何度も打っている台で役物確率がある程度予想が出来る・・・
このお店の釘調整のパターンが把握している・・・
2鳴きが強烈に開いている・・・
などの根拠です。
本日は稼働経験が無い+普段あまりいかないお店、という事で根拠が薄い状態です。
しかし、前日下見した時と比べて、明らかに1鳴きが大きく開いていて、かつ3日間のV入賞率の合算が悪くない数値という事を根拠に打ちました。
結果的には鳴きは十分足りたし、羽根拾い率も良かった。
だが・・役物確率が悪い。
という内容。
パチンカーズネット掲載と実践データを比較してみると、
掲載値 | 実践値 | |
2R当 | 35% | 34.6% |
6R当 | 25% | 11.6% |
15R当 | 40% | 53.8% |
平均出玉 | 557玉 | 574玉 |
拾い率 | 40% | 56% |
SPルート決定率 | 1/4.5 | 1/2.8 |
ノーマルルート決定率 | 1/21.8 | 1/54 |
役物確率 | 1/14.4 | 1/17.6 |
役物確率悪いですね~。
SPルート決定率は良いのですが、ノーマルルート決定率が非常に悪い。
でも、体感的にノーマルルート決定率はこれ以上良くなるか?って感触です。
実践結果の1/54ぐらいで妥当な感触。
拾いは 寄り釘のマイナス調整は無く、ストロークはぶっこみ狙いです。
ゲージ的には悪くない部類なのでしょう。
それで50%超え。
そして、問題なのが出玉。
本機はアナログ抽選によるラウンド振分けです。
トキオデラックスのように、台ごとには個体差が出る可能性が高いです。
実践結果は見事に15Rが多く、6Rが少ない結果になっています。
これをどう捉えるか?
結論・・何とも判断できないので、上ツキだったという事にしておきます。
ただし、この台が15Rに偏りやすい台という可能性もあります。
※もっというと、そのような調整に出来る可能性もあります)
実践結果をまとめると
・役物入賞率はついていなかったが、ラウンド振分けが上ヅキだった。
・前日より1鳴きの開けにより、鳴きが良くなっていた。
という感じですね。
攻略ポイント
≪技術介入要素≫
・大当たり中の止め打ち
実践では2個打ちで消化しました。
羽根開放にあわせて2個ずつうっていく。
1R=70玉、15R=1060玉
前日の結果では大体、15R=1020玉ぐらいだったので、2個打ちの効果は出る(1Rあたり+2玉)と思います。
終日に60回の大当たりと仮定すると、平均ラウンド8.2R×60回×2玉=984玉
等価で約4000円の効果は出ますね。
・羽根開放時の止め打ち
2鳴きの時に羽根開放まで、少しタイムラグがあります。
この時にはしっかりと打ち出しを止めたほうが良いです。
大体、4個ぐらいは無駄玉を防止できると思います。
本日、2鳴きが182回だったので、182×4=728玉
等価で約2900円の効果は出ますね。
・ストロークを集中する
ストロークは基本的にぶっこみ狙いで良いと思います。
本機は、
2個同時入賞時のほうがSPルートにいきやすい。
2鳴きの2回目開放のほうがSPルートにいきやすい。
3個入賞時は3個目はSPルートに必ず行く。
という特徴があります。
つまり、いかに集中して羽根に拾わすか?というのが非常に重要になってきます。
その為にも通常時から細かくストローク調整をして羽根に少しでも玉が寄るように意識して打ちましょう。
集中次第でかなり変わってきます。
≪台選びのポイント≫
どの羽根物にも言えますが、寄りと鳴きのバランスが重要です。
なので一概にどちらのほうが良いとは言えないのですが、寄りがマイナス調整のほうがダメージが大きいです。
上記で書いた通り、寄り次第でV入賞率が通常の羽根物より大きく変わります。
(トキオデラックスなどと比べて)
なので、極端に寄りがマイナス調整は避けたほうが良いと思います。
2鳴きはあまり開いていなくても、本日の実践台のように1鳴きが大きく開いているだけでも、十分な台もあると思います。
(1鳴きからも2鳴き開放が見込める為)
後、ラウンド振分けにも注意。
可能性の話ですが、トキオデラックスのように台ごとによってラウンド振分けの個体差が出る可能性があります。
したがって、極端3Rが偏る台でマイナス収支だったりすと、釘が良くても見切りをつけても良いかもしれません。
写真一覧&動画
赤いランプが1鳴きの保留
蒼いランプが2鳴きの保留
左4つが1鳴きの保留
右4つが2鳴きの保留
ストロークと実践台の寄り釘
ほぼ無調整だと思います。
ストロークは基本的に①
しっくりこなければ②も試してみましょう。
左の写真が1鳴き
右の写真が2鳴き
1鳴きの命釘が大きく開いていますね。
正式名称分からない・・
こいつが緑色に光ると2鳴きの可能性が高いです。
SPルート⇒V入賞⇒16Rゲット♪の動画です。
まとめ
羽根物らんま1/2をまとめると、全体的に辛い印象を受けます。
役物が辛いですね。
基本的にSPルートがメインとなりますが、ノーマルルートもそこそこ入賞しないと厳しい。
それと、ラウンド振分けの個体差が出る可能性があるところも注意が必要です。
自分の活動範囲のお店のデータを見てみましたが、見事に初日は大きくマイナス調整になっている台が多かったです。
これはどういう事か?
お店側としても、予想以上に辛い台だったという事を導入初日に把握出来ていなかったという事です。
本日、僕が稼働したホールは、この1年ぐらい羽根物の新装は調整が悪くないお店でした。
しかし、らんま1/2は最初の2日間はマイナス調整でした。
3日目で少しプラスの領域、それで4日目で大きく開けたって印象です。
実際に新台入替初日に他の羽根物はプラス調整で結果もしっかりとプラスでした。
このようなホールが全国的に多いと思います。
つまり、羽根物の実績があるお店であれば来週~再来週ぐらいには、開け直しの可能性があると思います。
思ったより締めすぎた(出なさすぎた)⇒少し調整を良くしよう!
ってホールもあると思います。
羽根物らんまを打つ場合はまずは様子みで、釘がしっかりと開いたら打てるって感じで良いと思います。
関連記事
- 運営者情報・お問い合わせ
- 利用規約・免責事項
© Copyright 2012 パチンカーズネット All Rights Reserved.