【パチプロ思考】2011年~2015年を振り返って&パチプロはこの先やっていけるのか?
- 2021/03/07
- 2015/09/23
こんばんわ、ポトフです。
最近、夜になると少しずつ肌寒い日も増えてきました。
秋の訪れを感じます。
早いもので今年も残り約3ヶ月ちょっとで、時間はどんどん経過していきますね。
僕は現在30代なのですが、20代の頃より回りの変化が大きく感じます。
周りの友人、前の会社の仲間が次々と結婚していきます。
そして、仕事面。
30代になると、20年代の頃からの積み上げてきたものが身を結び、収入・仕事内容ともに右肩で上がってきている友人も多くいます。
逆に僕は大学卒業して、新卒で社会人になり約8年間会社員をしていたのですが、色々と会社のやり方・考え方に賛同できず、会社を辞めるという選択をしました。
待遇はまあまあ良かったほうだとは思いますが、どうしてもやり方が合わない。
色々嫌気がさしていました。
日本でも最大手ともいえる会社が取引先だったりしましたが、世間のクリーンなイメージばかりではない事をたくさん知りました。
てゆうか、きたねーな。って事もたくさんありました。
えぐい事もたくさんしています。
とまあ、色々な想いがあり会社を辞めてパチンコで生活していく道を選びました。
皆が着実に積み重ねていく、30代。
僕は逆に捨てて、パチンコ生活者の道へ。
転職という選択肢もありましたが、当時は会社員に戻る事が精神的に苦痛で選ぶ事が出来ず、今の生活へ移る事になりました。
パチンコ生活をスタートしたのは2011年春。
社会人になる前に、大学時代はパチンコで生活をしていたので、問題なくスタートをきれました。
そして、気づけばはや4年。
パチンコ業界にとって激動の2015年。
今後パチプロはどうなっていくのか?
最近、よく考えていた事なので、2011年~2015年の稼働を振り返りながら、今後について書いてみようと思います。
2011年~2015年の稼働
○2011年
パチンコ生活に復帰した初年度。
捻り打ちを浸透させた代表機「銭形平次」を筆頭に
技術介入全盛期とも呼ばれた頃の年だっと思います。
京楽の機種ばかりでしたね。
「タイムボカン」の攻略打ちも頑張りましたが、あまり成果出ず断念しました・・。
≪良く打った機種≫
銭形平次
銀河鉄道999
プロポーズ大作戦
○2012年
悪魔の欠損がやってきた年。
半年間で200万ぐらいの欠損を食らって精神的にきつかった・・。
2011年に引き続き技術介入主体。
ウイルスブレイカーは途中で心折れる・・・
≪良く打った機種≫
リング~呪いの7日間~
ぱちんこAKB48
牙狼魔戒閃騎鋼
○2013年
羽根物のプチブームが到来。
約8ヶ月ぐらいはほぼ羽根物で稼働していました。
羽根物なので収支も抜群に安定しました。
≪良く打った機種≫
トキオデラックス
デビルマン倶楽部
マジカペ
○2014年
新アレジンばかり追いかけていました。
年間1/4ぐらいは新アレジンを打っていまいました。
また、この一年は身内に代打ちをやってもらい、少人数ですがグループで稼働していました。
≪良く打った機種≫
新アレジン
スーパー海物語 IN 沖縄3
牙狼金色になれ
○2015年
冬の間はまだグループ稼働。
春ぐらいから再びピン稼働へ戻りました。
甘デジ・羽根物主体の稼働へシフトチェンジしました。
≪良く打った機種≫
新アレジン甘デジver
ぱちんこAKB48 バラの儀式 Sweet まゆゆ Version (京楽)
ヱヴァンゲリヲン9 8号機プレミアム甘Ver
振り返ってみるとこんな感じです。
2011年~2012年 技術介入機種全盛期
2013年 安定・高時給の羽根物稼働
2014年 グループ打ち
2015年 甘デジ・羽根物主体のピン稼働に戻る
環境にあわせて稼働スタイルを変えてきました。
たった4年間ですが、色々と変化がありましたね。
2011年の頃なんて、享楽が絶対王者でしたが、牙狼の躍進によりマックス機種を中心とした営業となっていきました。
2014年に入ったぐらいからだと思いますが、全体的に急激に締まっていくのを実感しました。
銭形平次の登場により捻り打ちをする人が急増して、ホールのハウスルールが一気に強化していきましたね。
また、2013年ぐらいからかな?グループ打ち(軍団)の数が多くなってきたように覚えています。
エクセルジャパンさんがメディアに登場した事も大きいでしょうね。
自分的に一番良かったなと思う年は、2013年。
羽根物稼働を中心とする毎日。
毎日羽根物で、収支も安定して非常に楽しかったです。
2014年のグループ打ちは、良い経験となりました。
パチプロはこの先やっていけるのか?
では、今後パチプロは今まで同様に食っていけるのか?
冒頭にも書きましたが、2015年はパチンコ業界にとって激動の年になりました。
・警察からの釘指導
・パチンコのマックス規制
・スロットのAT規制
・東京の脱等価
今までのパチンコ・スロットは規制と緩和を繰り返してきた歴史があります。
しかし、今年のようにパチンコ・スロットともに同時に規制が入るのは初めての事です。
共に射幸心を抑える。という事を名目に規制となりました。
それを踏まえて、東京が脱等価を決定しました。
これに伴い、関東全域も同じ流れで脱等価となっていく事が予想されます。
・射幸心を抑える
・脱等価
の流れは方向性的には僕は良いとは思います。
これにあわせ、メーカーも同じ足踏みで低換金仕様のスペックを開発していけば、状況はもっと変わっていくのかな?と思います。
さて、それでは今後パチプロは食っていけるか?
結論としては食ってはいける。と思います。
どれだけ業界が縮小となっていっても、期待値がプラスになる台が無くなる事は無いと思います。
・・・が、しかし。
求めるほどの収入を得る事が出来るか?
となると、人によりけりですが限りなく可能性は低いと思います。
昔のように、ネタと呼ばれる攻略打ちがたくさん存在した時代ならともかく、今後ピンで稼働していくにあたり、高収入を求める事が難しいと思います。
ピン稼働であれば、月50万~70万ぐらいなら可能だと思いますが・・・その辺りが限界だと思います。
状況によっては月100万いってしまう時もあるかもしれませんが・・・。
月50万~70万をあれば、十分高収入だろう?って声もあるかもしれません。
ですが、これは20代~30代の時点ではの話です。
会社員で言うボーナスも無ければ、退職金も無し。
社会的な保障も一切無し。
移動時間、並びの時間も含めれば、一日14~15時間ぐらい費やす事もざら。
それを月25日とかやっての収入。
若い時はこれでも良いと思います。
ですが、今後30代、40代となるとどうか?
家庭を持ちたいってなる時どうか?
僕はこれぐらいの稼ぎでは足りないと思います。
年々厳し くなるホールのハウスルール。
警察による釘指導。
などなど、色々な不安要素も常に抱えています。
今、若い人間でも打ち子をやったりして、パチプロを目指す人もいます。
もしくは、ピンでパチプロをしていて、現在もそのまま続けている。
僕も含めて、そうした人達に思う事があります。
凄くもったいないな。って。
世間から見たら、パチンコで生活している人間なんて。ってイメージだと思います。
税金払ってねー。
労働の義務を果たしてねー。
とかですね。
うん、まあたしかにその通りなのですが・・・
異論はありません。
社会からみたら、ただの無職ですからね。
でも、僕は思います。
現在パチンコで稼いで生活出来ている人って、もっと他の事に目を向けたら、もっともっと出来る事あるだろ?って。
パチンコで生活している、どうしても視野が極端に狭くなるんですよね。
もっともっと、自分が知らない分野の事に興味を示せば、色々な可能性があると思います。
パチンコは当然、楽しいですし、僕も好きです。
でも、パチンコだけで一生を終えるって選択肢は僕にはありません。
・ネットビジネスを並行して勉強する。
・自分の知らない分野で働いてみる。
・投資を勉強する。
色々チャレンジできる事はありますね。
・・・・・何だかまとまりの無い文章になってしまいました(^_^;)
とにかくこの記事で伝えたかったのは
パチンコで今後も食っていく事は出来る!!!
だけど・・視野を狭くするのはもったいない!!!
もっと色々な可能性がある!!!
って事を書きたかったのです。
ありきたりな言葉ですが、人生は一度きりです。
時間は有限であり、人の生はいつまでも続きはありません。
色々な可能性を信じてチャレンジする毎日を送っていきたいものです。
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