30000玉の積み重ね~ストローク技術~
- 2021/03/07
- 2015/11/13
こんばんわ、ポトフです。
今日はストロークについて記事を書いてみたいと思います。
デジパチにおける通常時のストローク意識が弱いなって感じる事があります。
同じ稼働時間でも打ち手によって1日単位で通常回転数が違います。
これは全て意識の違いだと思います。
例えばですが ・・
回転率20回の台であれば、20回転させるのにへそ賞球の返し含めると約300玉ぐらい打ち込みとなります。
終日で2000回回すとしたら、2000/20×300=30000
約30000玉打ち込む事になります。
改めて数字にしたら非常に多いですね。
この30000玉の打ち込みに対して、精度を上げる事を意識してみましょう。
スマホをずっと見ながら、打つ30000玉。
集中して集中して、打つ30000玉。
果たしてどちらが精度が高いでしょう?
当然、後者ですね。
保留3止めの時に保留4個に合わせる数個、
ワープを経由してステージに突入した瞬間の止め打ち、
下に目を向ける事によって、気づかないハンドルのずれ、
これを全てひっくるめて、通常時のストローク技術と僕は考えています。
見た目では違いはわかりにくいです。
時間に表わしたら、コンマ何秒の違いです。
しかし、このコンマ何秒の積み重ねが終日で変わってくる。
感覚としてはストローク技術の精度を1%上げる。
たかが1%。
されど1%。
101%の精度
×
30000玉
意識としてはこのような感じです。
少しの積み重ねをしていくと
終日回転率0.5
通常消化100回~150回
ぐらいは変わってくると思います。
※機種によってもう少し違いがあると思います。
通常時に上記のような意識 の違いだけでも、期待値3000円~4000円ぐらいは変わってきます。
たしかに電サポ等で捻って増やしたりするほうが、期待値の増加は大きいです。
だけど、ハウスルールが益々厳しくなってきている現代は、電サポの技術介入によってお店にマークされるなど数値に表わせないマイナス期待値の要素もあります。
だから、それ以外の部分で強化出来ないか?
それがストローク技術だと思っています。
「通常のストローク技術を深く意識する」という事は、まだまだパチンコユーザーが意識が低い部分で改善の余地があるポイントだと思います。
羽根物に関してはもっと顕著です。
羽根物も人によってストローク技術の差が大きく出ます。
一見、同じように「ぶっこみ狙い」のストロークをしていても打ち手によって大きく違います。
ぶっこみでも、通す場所が微妙に違ったりします。
コンマ数mmとかの違いだと思います。
後ろから見てもほとんど違いなんてわかりません。
だけど、実はコンマ数mmとかで違っていたりするのです。
1玉1玉では違いはたいして生じません。
しかし、デジパチ同様に何千、何万の打ち込みによって、このコンマ数mmの違いが結果に表れてくるのです。
ストロークってもっともっと意識を高める事出来ると思うんですよね。
でも、これは効果が打ち手によって分かりにくいから、意識が低く