【アナログ攻略】攻略ポイントまとめ~CR A-gon昭和物語~
- 2021/03/07
- 2015/12/31
ポトフです。
40年ぶりの復活となった手打ち式パチンコが12月に登場しました。
導入台数は少ないのですが、密かに少しずつ練習して12月中頃は結構打っていました。
攻略ポイントをまとめてみましたので、参考にして頂けたらと思います。
遊び方
①GOチャッカーから役物に玉をいれる。
↓
②役物内で中央穴に入れば大当たり。(50%)
左右の穴に入れば小当たり。(左右ともに25%)
↓
③大当たりすれば、3連チューリップが開きます。
3連チューリップに玉を入賞して大当たり出玉を獲得出来ます。
スペック
①、②、③ともに賞球が10個。
①賞球5個
②賞球7個
③賞球15個
全国的には15個賞球タイプのほうが若干設置台数が多くなっています。
3連チューリップ連動の仕組み
3連チューリップ連動の仕組みを解説します。
・Aに入賞するとBが開き、Bに入賞するとC開きます。
・チューリップは2個入賞で閉まります。
上記の仕組みから最大14連動が可能となります。
上記の写真を元に14連動の仕組みを解説します。
役物内の真ん中に入賞すると、Aが開きます。
A 開
B 閉
C 閉
↓
①Aだけ開いている状態で、Aに玉を1個入賞させてBを開く。
A 開
B 開
C 閉
↓
②A、Bが開いている状態で、Bに玉を1個入賞させてCを開く。
A 開
B 開
C 開
↓
③④A、B、Cが開いている状態で、Cに玉を2個入賞させてCを閉じる。
A 開
B 開
C 閉
↓
⑤A、Bが開いている状態で、Bに玉を1個入賞させてBを閉じてCを開く。
A 開
B 閉
C 開
↓
⑥⑦A、Cが開いている状態で、Cに玉を2個入賞させてCを閉じる。
A 開
B 閉
C 閉
↓
⑧Aだけ開いている状態で、Aに玉を1個入賞させてAを閉じてBを開く。
A 閉
B 開
C 閉
↓
⑨Bだけ開いている状態で、Bに玉を1個入賞させてCを開く。
A 閉
B 開
C 開
↓
⑩⑪B、Cが開いている状態で、Cに玉を2個入賞させてCを閉じる。
A 閉
B 開
C 閉
↓
⑫Bだけ開いている状態で、Bに玉を1個入賞させてBを閉じてCを開く。
A 閉
B 閉
C 開
⑬⑭最後に、Cに2個入賞させる。
この手順で最大の14連開放となります。
メーカー発表値によると
15個賞球⇒最大210個
10個賞球⇒最大140個
が獲得可能となります。
しかし、これは現実的にほぼ不可能だと思います。
下記にも書きますが、ゲージ構成上ここまで狙ってチューリップに入賞させるのは出来ないと思います。
釘読み
ホールでよく見かけた調整を元にポイントを紹介していきます。
【飛び込み口周辺】
①風車横の8連釘の一番右を左側に叩いて、マイナス調整にされやすいです。
また、飛び込み口手前にあるジャンプ釘。
この釘も下向きに叩かれるマイナス調整を多くみました。
どちらも大きくマイナス調整だと、飛び込み口に絡む玉がかなり減ってしまいます。
②飛び込み口の釘。
ある程度の時給を出したいのであれば、少しはプラス調整がほしいところです。
左右に叩かれているか、上の一本釘を上向きにする。
プラス調整にしているホールはどちらかのパターンになります。
逆に、左右の釘を上向きにしている場合はマイナス調整となります。
ジャンプ釘との高低差を大きくして、絡みずらくなってしまいます。
【落とし部分&3連チューリップ周辺釘】
①3連チューリップの上段(最初に開くチューリップ)へ向かうルートを左右する釘です。
この釘を下向きにされるとチューリップへの寄りが悪くなります。
②3連チューリップの中段へ向かるルートを左右する釘です。
この部分をマイナス調整にしているケースが一番多かったです。
中段チューリップ中断は3連チューリップが複数連動する要となります。
14連動の解説図に書いてある通り、上段⇒中段といれて下段を開かせます。
この為、中段への寄りが殺されると複数連動の機会が少なくなります。
ホールによって極端にマイナス調整にしている店もありましたので、要チェックです。
③賞球10個タイプにマイナス調整が多いです。
賞球10個タイプはこの部分に入賞すると10個賞球があるので、影響度が大きいです。
通常時に10個賞球の恩恵がありますので、飛び込み口があまりプラス調整 じゃなくても、この部分がプラス調整だと案外期待値が出る場合があります。
10個賞球タイプは飛び込み口と並行してこの部分もしっかりとチェックしましょう。
攻略ポイント
攻略ポイントは2点あります。
・ストロークを如何に安定させるか?
・大当たり中に如何に連射が出来るか?
電動ハンドルと違って手打ち式なので、打ち手によってストロークの安定度に差異が生まれます。
ポイントは人差し指。
人差し指で弾くポイントを固定させます。
人差し指を毎回同じ位置にセットして、同じ位置で弾くようにしましょう。
親指で弾く時、右下に滑らすような感覚でやると上手く玉を弾けます。
通常時の打つ速度(動画)
大当たりは連射する事が鍵となります。
14連動が最大となりますが、ゲージ構成上狙うのは難しいです。
よって大当たり中は連射して1個でも多くオーバー入賞させる事が重要です。
イメージとしては常に玉が盤面に飛んで、チューリップに向かっている状態を作る事。
常に玉が流れている事により、自然と複数連動にも繋がっていきます。
大当たり中の連射(動画)
通常時、大当たり中ともに、基本的にぶっこみ狙いでOKです。
意識としては、
電動ハンドルと変わらない精度
電動ハンドルより早い発射速度
を如何に作り出せるか?という感覚を常に持ちながら打ちました。
意識する事大切です。
演出も何も無い手打ち式パチンコ。
ストロークが命といっても過言ではありません。
単純明快な部分ですが、このストロークを如何に極めるかが勝負の分かれ目となります。
数値の目標も書いておきます。
昭和物語を1日打ちきると大当たり回数が400回~500回ぐらいはいきます。
その為、僕自身正確に毎回の大当たり出玉を把握できていません。
サイトセブンで終わった後、途中経過などで出来る限り確認はしていますが、全部は把握出来ずでした。
大体ですが、1回の大当たり出玉が平均で40玉~50玉ぐらいになっていると思われます。
※ポトフの実践上
昭和物語は期待値計算をしようが無いと思います。
・打ち手による差異
・大当たり回数が多すぎて、平均出玉の算出が困難
この事により、○○だから期待値○○円という算出は難しいです。
打ち手が実際に打ってみて、感覚を掴んだ上での経験が判断していくしかありません。
僕が実践した結果を元に目安となる数値は以下になります。
・時給2000円以上の台は、1時間あたり35回~45回の大当たり回数。
1時間あたり、70回~90回の飛び込み入賞。
・役物内の大当たりと小当たりの比率は個体差がある。
メーカー発表値は50%で大当たりだが、実際は45%~55%ぐらいの幅がある。
知り合いの情報による大当たりの比率が60%という役物もあったみたいです。
・ストロークによる差が凄く出る。
大当たり1回につき10玉違うだけで、終日で4000玉~5000玉も変わってくる。
・時給2000円以上の台は、飛び込み口がある程度プラス調整となっていた。
基本的には1時間あたりどれぐらい飛び込み入賞、大当たり回数があるか?
という部分に着目して自分自身で経験を積んでいくのが良いと思います。
見た目の釘が良さそうで、試し打ちをする場合は最低2000円~3000円ぐらいはしても良いと思います。
ある程度時給が出る台でも500円~1000円ぐらいでは飛び込み入賞にムラが出ます。
まとめ
手打ち式という事で慣れない部分あると思いますが、やりこんでいけば醍醐味も分かってくると思います。
鳴れていないハンドル操作で無駄に親指に力入ったり、手首に力が入ったりします。
その為、最初はおそらく、手が痛くなると方が多いと思います。
だけど、慣れてこれば終日打ちきる事も可能です。
僕は2回ほど終日打ち切りしました。
最高勝ち額は+9万(差玉+26000玉)でした。
・技術介入の差別化
・ライバルが少ない
という事でなかなか良い台を打つ事が何回か出来ました。
厳しい調整の店も多いですが、甘く使っているホールもありました。
導入初日は結構狙い目だと思います。
設置台数が少ない昭和物語ですが、今後第二弾が出る可能性も十分あります。
まだまだ未知数の部分が強いですが、今後の発展に期待していきたい機種ですね。
お近くに導入されていたら是非チャレンジしてみてください!
関連記事
- 運営者情報・お問い合わせ
- 利用規約・免責事項
© Copyright 2012 パチンカーズネット All Rights Reserved.