【パチプロ日記】実践データ&ストローク検証!!~CR GoGoピラミッド Z(羽根物)~
- 2021/03/07
- 2017/03/15
ポトフです。
CR GoGoピラミッド Z(羽根物)を先日、再び打ってきました。
2回ほど打って負けの結果だったので、何とか勝ちに持っていきたいところでしたが、ようやく一日打ちきれる台を打てました。
実践データとストロークを検証してみましたので、書いてみようと思います。
実践データ
鳴き:1566回
拾い:1592回
V入賞:28回
1回の獲得出玉:1930玉
投資:13000円
回収:18277玉
収支:+53346円
時間:13時間
換金率:27.5玉
鳴き/千円あたり:10.52回
拾い/千円あたり:10.69回
拾い率:101.6%
V入賞率/拾いに対して:1/58.9
1時間あたりの鳴き:122回
理論値と比較してみます。
左が実践値、右が理論値
鳴き:鳴き/千円あたり:10.52⇔5.79
拾い/千円あたり:10.69⇔6.31
拾い率:101.6%⇔109%
V入賞率/拾いに対して:1/58.9⇔1/48
鳴きは非常に良かったです。
累計データは色々ストローク検証した上での値なので、ベストストロークで終日打っていたら、もう少し高かったと思われます。
V確率はまたしも悪い結果に・・・。
今回の記事で詳しく来ませんが、釘以外にもネカセなども含めて、やはり台ごとに個体差があるように感じます。
上GOは微開程度でしたが、左GOが大きく開いていました。
また、重要な隣の誘導釘がほぼ無調整だったのも大きいです。
ストローク検証
ストローク検証をしてみました。
ストロークによって、鳴き・拾い・V入賞パターンにどのように変化があるか?
検証してみました。
ストロークは3種類。
①ぶっこみ狙い
②TARGET POINT狙い
③谷狙い
結果は以下の通りです。
※クリックすると拡大して見えます。
【当たり方】
①黄金左→黄金ルートの左側からの入賞
②黄金右→黄金ルートの右側からの入賞
③R左→左からのイレギュラー入賞
④R右→右からのイレギュラー入賞
【入賞比率】
上GOと下GOの入賞比率です。
【検証して分かった事】
谷狙いのストロークは上GO入賞が少なくなるかわり、下GO入賞率が高くなり、鳴きが変わらず拾いが良くならないか?
と推測しましたが、結果的には良くない数値になりました。
鳴きが下がり、拾い率も下がってしまいました。
TARGET POINT狙いも上GO入賞比率が下がり、鳴きが下がってしまいました。
結果的にはぶっこみ狙いが、鳴きと拾いのバランスが一番良かったという結果となりました。
【全体を通じて分かる事】
当たり入賞ルートが左からの多い結果になりました。
よって、ピラミッド内部も左側のほうが、釘をいじるケースは多いと思われます。
GOの入賞率
総合的には上GOが約3割、下GOが約7割という結果です。
つまり、下GOのほうが入賞比率が高い為、下GO釘のほうが鳴きに対する影響度が高くなります。
鳴きラップ
ぶっこみ狙いのストローク時にラップを計測しました。
最終表示させている数値は、ぶっこみ以外にも色々なストロークを試した結果なので、終日ぶっこみ狙いでやっていたらもう少し良い数値になっていたと思います。
10000円の段階で、鳴き9.6、拾い率104.2%。
10000円程度では結構ムラは出ています。
30000円使った時点で鳴きはそこまでムラが出ていませんが、拾い率は2%も違っています。
台によって鳴きムラ・拾いムラの度合いは違ってきますが、上記程度のムラは出る場合もあると考えても良いと思います。
まとめ
今回の実践では色々なストロークを試して、ぶっこみ狙いが一番良いという判断になりました。
しかし、重要な事は台によってベストストロークは違うという事を認識しましょう。
自分自身で検証して、ベストストロークを探るという姿勢が重要です。
また、自分はまだ検証していませんが、ストロークによって、ピラミッド内部での大当たり確率に違いが出る事もあるかもしれません。
アナログ機はデジパチと違って、確率が決まっていないという部分が難解でもあり、醍醐味でもあります。
検証作業は地味で大変ですが、こうした検証をしっかりとして数値化を図り、ベストな打ち方を常に模索していきましょう。
以上、【パチプロ日記】実践データ&ストローク検証!!~CR GoGoピラミッド Z(羽根物)~でした。
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