1.軍資金
軍資金について考えてみましょう。
パチンコは勝てるギャンブルと言われており、
投資と同じと考えている人も多くいます。
金融商品と同じ、投資という感覚を持ったほうが良いです。
では投資するにあたって必要なものは何か?
それは「投資金」です。
パチンコでの言葉に変えるなら「軍資金」のほうが、
一般的ですね。
では、この軍資金は一体いくらぐらい用意したら良いか?
これは、打つ人の生活環境・スタイルによって必要金額も変わります。
①パチプロ稼業(月間稼働240時間~)
②セミプロ稼業(月間稼働50時間~150時間)
③趣味パチ(月間稼働時間~50時間)
パチンコに携わる人は大きくはこの3つに分かれると思います。
※あくまで勝つ打ち方をしている事を前提
※実際の稼働時間は人によって違います。
それぞれスタイルによっての必要金額としては
①パチプロ稼業(月間稼働240時間~)
100万~200万
②セミプロ稼業(月間稼働50時間~150時間)
50万~100万
③趣味パチ(月間稼働時間~50時間)
5万~10万
といった金額が妥当だと思います。
これを見て、「そんなに必要?」って思う人ももいるかもしれません。
しかしながら、現在のパチンコは短期的に、収支が大荒れする事も稀な事ではありません。
六か月間にかけて、期待値と実際の収支が200万ずれてしまう事もあります。
※サイト管理人の実体験です
したがって、上記の金額ぐらいは用意したいところです。
具体的に、各スタイル別にみていきます。
①パチプロ稼業(月間稼働240時間~)
パチンコを生業として、
それ一本で生計をたてていく人です。
パチンコ以外の収入が無い為、パチンコにおける軍資金が無くなると、何も出来なくなってしまいます。
したがって、軍資金の管理は相当厳しくするべきです。
昔は「パチプロ生活するなら、生活費の6ヶ月分」と言われていました。
生活費20万なら 20×6=120万です。
しかし、現在(2013年現在)では、
「パチプロ生活するなら、生活費の12ヶ月分」
ぐらいの感覚のほうが良いとう意見もあります。
どちらにしても、軍資金に余力があればあるほど良いです。
②セミプロ稼業(月間稼働50時間~150時間)
会社員や自営業など、本職を持ちながら、側らにパチンコを副業として捉えている人です。
本業の仕事がある以上、パチンコ専業者に比べると稼働時間は少なくなります。
平日 夕方から3時間
土日 どちから一日稼働
というスタイルが多いと思います。
こうした稼働をしている人は、稼働時間が少ない為、持ち玉比率を上げるために、甘デジ・ライトミドルを中心に稼働する人が多いです。
55玉交換などの貯玉無制限などの店で、セミプロながらフルスペック中心の稼働という人も、若干存在しますが、基本的には確率分母が低いスペックで戦います。
しかし、甘デジ・ライトミドルだからと言っても、現在の甘デジ・ライトミドルは、ラウンド振分けが多い、潜伏確変割合が高い等の理由から、ミドルと変わらないぐらい荒れた展開になる事も多々あります。
例えば昨今人気だった「CR AKB」は確率分母1/200のライトミドルですが、
期待値と実収支が実際に90%収束するラインが通常回転数28万回転ほど必要という、シュミレーション結果が出ています。
28万回転となると、パチンコ一本の人でも月50000回転ぐらいなので、約半年間ぐらい必要になってきます。
こういった結果を見ると、甘デジ・ライトミドルでも一時的に大きくマイナス収支になってしまい、軍資金が壊滅してしまう危機も考えられます。
したがって、パチンコ専業者と比べると少なくても良いですが、同じく軍資金は多くあればあるほど越した事はないです。
③趣味パチ(月間稼働時間~50時間)
趣味でパチンコをやる人、
こういった方がやはり一番多いのだと思います。
会社員の方で休日だけ遊びでやる。
会社帰りに少し打つ。
などのケースが多いでしょう。
しかし、「趣味でやると言っても負けたくはない!」
という人ももちろん多いはずです。
こうした方はたまに打つパチンコでも、
ボーダー超えしている台で期待値がプラスになる台を打っています。
よって長い目で見たら必ずプラスになっているはずです。
しかし、月に何回も長時間打つケースは少ないので、
月単位で収支が荒れる事は多いでしょう。
こうした趣味パチの方であれば、
純粋にパチンコを楽しんで、
一回一回の収支に一喜一憂して、
パチンコを趣味の域で留めておく事が良いと思います。
しかし、打っている台は期待値がプラスになる台を打っている。
というのが理想だと思います。
よって軍資金は月に数回勝負出来るぐらいの資金で、
無くなっても生活に影響が出ないぐらいのお金が妥当だと思います。
パチンコ専業、パチンコ副業、趣味パチ別に分けて、軍資金について書きましたが、全てに共通している言えるのは
「生活に影響が出ない」事が前提で軍資金を用意する事が重要です。
最悪、軍資金が壊滅しても生活に影響が出ないという状況にしておかないと、軍資金が少なくなるにつれて、精神的に厳しくなってきて、負のサイクルに必ず陥ってしまいます。
軍資金の管理は自身が考えている以上に、厳しく管理していくぐらいがちょうど良いと言えるでしょう。
2.タイプ別パチンコ戦略
現在パチンコに勝っていく為には、戦略が必要になってきます。
ここではタイプ別に応じての、
機種構成・ホール選択を解説していきたいと思います。
タイプは下記の通りです。
①鉄人型稼働 ※稼働日数30日(フル)、パチンコ専業
②休日確保稼働 ※稼働日数22日~24日、パチンコ専業
③土日・夕方メイン稼働 ※稼働時間90時間~120時間 パチンコ副業
④平日メイン稼働 ※稼働時間50時間~100時間 パチンコ副業
⑤自由稼働 ※稼働時間 本人次第 パチンコ副業
の5パターンに分けて解説していきます。
①鉄人型稼働 ※稼働日数30日(フル)、パチンコ専業
休日なんて必要ないから、とにかく収入を増やしてお金を稼ぎたい。
というタイプです。
こうしたタイプの方は平日・土日問わず稼働します。
従って機種に関しても、ALLジャンルで構わないと思います。
甘デジ・フルスペック・羽根物問わず、
一番期待値が高い台を常に選択して稼働していくべきです。
ホール選びに関しては、
平日・土日に関して戦略を分けるのが良いと思います。
平日に関しては、曜日別に稼働ローテーションを組みます。
「○曜日は○○ホール」というパターンを常に確保して、月~金までスケジュールを埋めておきます。
そして、土日に関しては最低ラインの台が打てる店を確保出来ていたら理想です。
土日はどうしても台のレベルが下がる為、自分の中の最低ラインが打てる台があるだろうというホールを常に探しておくことが重要です。
イメージとしては、土日に最低ラインの台を確保して平日に良い台でカバーをして、トータル的に自分の理想収支まで持っていく形です。
また、常にフル稼働をしている為、色々なホールに行く機会も多いと思います。
その為、軍資金に余力がある限りは
貯玉システムがある店で稼働するのであれば、必ず貯玉を残しておき、自分の行動範囲の店では貯玉システムがある限り、貯玉がいつでも使えるという形が理想です。
②休日確保稼働 ※稼働日数22日~24日、パチンコ専業
パチンコ専業者で一番多い形だと思います。
稼働の基本は平日稼働で、土日はお休みにするという形です。
やはり土日に関してはどのような優良店であっても、
基本的には釘を締めてきます。
その為、土日はしっかりと休日をとるというスタイルです。
しかし、土日でも一周年イベントやリニューアルオープン、
グランドオープンなど熱いイベント時には稼働する人が多いです。
そうした場合は平日のどこかで休みをとったりして、
自分のスケジュールを調整したりします。
機種構成に関しては、「鉄人型稼働」と同じく、
甘デジ・フルスペック・羽根物問わず、
一番期待値が高い台を常に選択して稼働していくべきです。
また、貯玉に関しても同じく
貯玉システムがある限り、貯玉がいつでも使えるという形が理想です。
③土日・夕方メイン稼働 ※稼働時間80時間~120時間 パチンコ副業
このスタイルに多いのが、
会社員務めで、平日仕事・土日休みという人です。
社会全体で見ても、
平日仕事・土日休みというのが一般的で一番多いと思われます。
基本的に暦通りの休みという職種です。
こうした方々は、平日の週2回~3回、仕事を終えた夕方、夜からパチンコを副業としてやります。
そして、土日のどちらか、もしくは両方を一日の稼働にあてます。
平日 3時間×3日=9時間
土日 12時間×1日=12時間
週間で約20時間程度、月間で80時間程度といったところです。
土日両方稼働する人は、月間で120時間程度になる人もいます。
このスタイルの人は、時間が限られている為
パチンコ専業の人と比べると、
機種構成・ホール選びをよりシビアに見ていく必要があります。
まず機種構成ですが、基本的には甘デジ稼働がおすすめです。
甘デジの状況が良くなければ、ライトミドルを中心とする稼働です。
「軍資金」の項目でも述べましたが、現在のパチンコは非常に荒くなっています。
その為、ミドル・フルスペック等を打つには副業の方は月間の時間が少ないと言えます。
厳密にいうと期待値がしっかりとある台であれば、
ミドル・フルスペックでも勿論打っていく事は正解です。
しかし、人間とは弱いもので、軍資金が減っていき、期待値と実収支が大きくずれていくと、精神的に辛くなる事が多くなるでしょう。
そして精神的に弱くなってしまうと、自分が抱えている本業に影響が出てしまったりして、本末転倒な結果になってしまう可能性があります。
そういった事を少しでも無くす為にも、
パチンコを副業として活動している人は、
「少しでも安定する為にはどうした良いか?」
という事を念頭に考えるのも重要です。
そうした背景から、甘デジ・ライトミドル等がどうしても中心となってきます。
もしくは羽根物も一つの選択肢にしたりします。
甘デジであれば、甘デジの海物語シリーズの良い調整があれば、理想的な機種と言えるでしょう。
次にホール選びです。
基本的には、等価交換、もしくは貯玉システムが導入されているホールが中心となってきます。
平日に関しては夕方・夜からの為、稼働時間が非常に短いです。
その為、等価交換での稼働(常に持ち球比率100%と同じ事)
貯玉システムを活用して、少しで持玉比率を上げる方向性で良いでしょう。
それとホール選びですが、なるべく大型店舗を避けたほうが良いかもしれません。
大型店舗となるとお客さんの数も非常に多く、夕方・夜には狙っている機種のシマがずっと満席で、
打てなかったという事も多々あります。
(勿論、大型店舗でもガラガラのお店もあります)
狙いやすいのは中型規模のホールです。
そして、常連客が地域のお客さんであれば理想的です。
中型店舗だと、お客さんははそこそこ入っているが、夕方・夜からでも台を確保出来る可能性が高い場合があります。
(但し、中型店舗でも、常に空席が出ないようなホールも存在します)
④平日メイン稼働 ※稼働時間50時間~100時間 パチンコ副業
このスタイルに多いのが、
土日が仕事で平日休みというケースが多い職種の方です。
飲食関係などのサービス業、
個人宅が対象のコンシューマ営業、
現場関係、
などなど土日が仕事で平日休みといった生活サイクルの方々です。
こうした方々は「土日・夕方メイン稼働」同様に、
平日の週2回~3回、仕事を終えた夕方、
夜からパチンコを副業としてやります。
そして、平日休みの日を稼働にあてます。
平日 3時間×3日=9時間
平日(休みの日) 12時間×1日=12時間
週間で約20時間程度、月間で80時間程度といったところです。
平日休みの方々は週休1日・週休2日・隔週で週休2日などなど様々なので、上記より稼働時間が上下する方もいると思います。
後は基本的に「土日・夕方メイン稼働」と同じ形です。
機種:甘デジ・ミドルライト・羽根物
ホール:貯玉システムがあるお店(地域密着型の中型店舗が狙い目)
となります。
基本的には土日・夕方メイン稼働と同じ考え方なのですが、少し違うのは「平日に休み」がある事です。
職種によりますが、平日休みの仕事は月・火・水に休みのケースが多いと思います。
こうした曜日が休みの方は、
新装開店(新台入れ替え)を狙ってみるのありです。
新台入れ替えは月・火・水に導入するホールが非常に多いです。
過去、新台入れ替えでの実績(過去新台が開いていたかどうか?)があるホールであれば、狙うのも一つの手です。
⑤自由稼働 ※稼働時間 本人次第 パチンコ副業
自営業など、仕事の時間配分を自身で調整出来る方々です。
こうした方々が副業としてパチンコをやっているケースもあります。
基本的には「パチンコ専業」の人とあまり変わらないです。
メインの仕事があるが、
パチンコに避ける時間は調整出来るのであれば、パチンコ専業者と同じです。
但し、やはりメインは自分の抱えている仕事なので、
パチンコ専業者と比べる稼働時間は短くなります。
基本的には、パチンコ専業の方々と同様に
機種:甘デジ・フルスペック問わず期待値が一番高い台を選んでいく。
ホール:貯玉が出来る店は軍資金がある限り、貯玉をしておく。
グランドオープン・リニューアルオープンなども視野にいれて、
幅広いホール選択を目指す。
といったところです。
但し、そこまで軍資金に余力がなければ、
機種構成は「甘デジ・ミドルライト・羽根物」
に切り替えても良いと思います。
また、パチンコに配分出来る時間を調整出来るのであれば、
「潜伏確変」を狙うの一つです。
朝一潜伏確変のセグを覚えて、
朝一潜伏確変狙い⇒その後仕事。
もしくは、
夜まで仕事⇒夜から、稼働中の潜伏(ハイエナ)狙い。
潜伏確変を獲得出来る確率は低いとは思いますが、
自由に時間配分出来る生活であれば、
こうした変則的なスタイルも一つだと思います。
3.仕事量の概念
パチンコの稼働結果に対して、計算は二種類あります。
それが「期待収支」と「仕事量」という考え方です。
期待収支=期待値と同じです。
期待収支の計算方法は前ページで解説しました。
では、「仕事量」について解説していきます。
まず、「期待収支」と「仕事量」はどう違うのか?
という部分から説明します。
期待収支=期待出来る収支予測
仕事量=実際の稼働結果から算出した、実践台の稼働内容
という表現で覚えてください。
では具体的に、実践データを元に解説します。
————————————————————————-
稼働機種:CR AKB48
投資金額:45000円
最終出玉:18810玉
収支:+17500円
換金率:60玉交換
回転率:21.8/千円あたり
実践台の1大当たり出玉の増減:30玉/1回の大当たりに対して
※大当たり中のオーバー入賞、時短中・確変中の玉増え込み
大当たり回数
4R:12回
8R:12回
16:10回
————————————————————————-
まずは期待収支
(((1160*3.33)-(75.1/21.8*1000))/75.1)*200*0.15*12 ※現金期待値
+
((((1160-(75.1/21.8*250))*3.33)/75.1)*200*0.85*12 ※持玉期待値
=29023円
※CR AKB
トータル確率=75.1
平均出玉=1130玉
通常回転数/1時間あたり=200回
持ち玉比率=85%
で算出
となります。
これに対して仕事量の計算方法は、
収支
–
(((通常回転数/トータル確率*出玉)-(大当たり総ラウンド数*1ラウンド出玉))*換金率)
=仕事量
となります。
したがって、
17500
–
(((2488/65.5*1010)-((4*12+8*12+16*10)*122))*3.33)
=21749円
となります。
期待収支では「29023円」
仕事量では「21749円」
という結果で、二つを比べると大きく違います。
仕事量のほうが圧倒的に少ないです。
これは何故かというと、
「実践当日は投資金額が多くなり、持ち玉比率が本来より低下した為」
です。
逆に、実践当日500円など即効大当たりを引いて、それからずっと持ち玉遊戯となっていたら、仕事量のほうが高い計算結果になります。
このように仕事量とは
当日の展開次第で変わってくるという事です。
これは持ち玉比率だけではなく、確変変突入率による電サポ増加数、
ラウンド割合における捻りうちによるオーバー入賞数なども同じくです。
では、「期待収支」と「仕事量」のどちらを計算すれば良いのか?
これは両方計算してもOKですが、
基本的にはどちらかで問題ないと思います。
最終的には期待収支と仕事量の数値は似たような値になります。
※期待収支の計算設定がなるべく正確にする事が条件
4.回転単価
釘を見て、台を選び、「さぁこの台はどれぐらい台だろうか?」
と意気込んで打っていたら、
大当たりが爆発して、通常回転数が全然回せていない状態
もしくは
全く大当たりがひけなくて、通常回転数がかなり回っている状態ってあると思います。
こうした時って、実践台の期待値or仕事量の把握に困った事ないでしょうか?
このような場面では
「大当たり引きすぎて、通常回転数が少ない」
⇒仕事量計算すると推測以上に少ない・・・
「全く大当たりがひけなくて、通常回転数が多い」
⇒仕事量計算すると推測以上に多い・・・
となってしまう事があります。
こうした時に便利なのが、「回転単価」を計算する事です。
回転単価とは、文字通り「1回転回す場合の期待値(仕事量)」です。
計算方法は至って簡単で、
実践途中までの仕事量/通常回転数
です。
具体的に一例に沿って解説します。
————————————————
CR北斗の拳覇者 HVA
●確変中・時短中:現状維持
●1Rあたりの出玉:145玉
●経過時間:2.5時間
●通常回転数:311
●大当たり
4R:5回
16:9回
●持ち玉23250玉
●投資:3750玉(貯玉)
●持ち玉遊戯100%(貯玉カード仕様の為)
●55玉交換
————————————————
とします。
投資15000円で10時ぐらいに確変大当たりを獲得して、怒涛の14連チャンをして、約2時間30分経過したところ。
という設定です。
この時点で上記のデータから仕事量を計算すると
確率通りの場合の獲得出玉:(311/152.5*2320)=4731玉
※16R大当たりベースで計算
※トータル確率152.5、16R2320玉
実際の獲得出玉:(4*5+16*9)*145=23780玉
実収支:23250-3750=19500玉
仕事量:19500-(23780-4731)=451玉
回転単価:451/311=1.45玉 1.45×(200/55)=5.3円
CR北斗の拳覇者 HVAの場合、
約200回通常回転数/1時間あたり
となりますので、
時給:5.3*200=1060円
「当たったのは良いけど、結局時給1000円程度か~」
となり、台移動の判断をつける事が出来ます。
基本的に回転単価は10円/1回転ぐらいが、
管理人の基準値です。
理由としては、通常200回転の台を基準に
10円×200回=時給2000円となる為です。
展開がどのような展開であれ、
回転単価を計算すれば、続行か移動かを判断つける事が出来るので、
回転単価は非常に便利な指標となります。
5.グラウンドオープン・リニューアルオープン狙いについて
グラウンドオープン・リニューアルオープン・リフレッシュオープン
について解説していきます。
○グラウンドオープン
新しくパチンコ屋がOPENする事です。
昔よりインパクトは少なくなりましたが、
やはりグランドオープンは熱いと言えます。
期待値30000円以上の台を確保出来る割合が非常に高いです。
しかし、整理券配布の為に、
長時間並ぶ事が条件になる事が多いです。
早朝3時ぐらいから9時まで整理券配布の為に並ぶといったケースも、
稀ではないです。
したがって、並ぶ時間も考慮して
狙ってみる価値があるかどうかです。
並ぶ時間が6時間、稼働時間が12時間、合計18時間、期待値30000円
であれば並ぶ時間も稼働時間と考えると、
「30000/18=1666 時給1666円」と考える人もいます。
しかし、人によって並ぶ時間を割いても
「期待値30000円の台を確保出来る可能性が非常に高い」
という視点から、並ぶ時間に関して問題ないという考えになります。
最終的には実際にグランドオープンに参加してみないと、
どれぐらいの対価があったかどうか、分かりませんが、
並ぶ価値は非常に高いと言えます。
通常営業では考えれない超優秀台に巡り合うかもしれません。
○リニューアルオープン
既存のパチンコ屋が、設置している機種や設備などを
入れ替えてOPENする事です。
このリニューアルオープンは、
ホールによって開け方の大小の度合いが大きく変わります。
もの凄く開けている時もあれば、
通常営業とそこまで変わらないという場合もあります。
リニューアルオープンに関しては、自分が知っているホールで、
普段から比較的に開けてくれるホールとかであれば、期待が持てます。
しかし、普段全然開けていないホールでも
リニューアルオープン時は開いているといったケースも勿論あります。
どちらにしても、リニューアルオープン出来るぐらいの
資金の余力がホールにある為、基本的には「開ける可能性は高い」と考えても良いと思います。
○リフレッシュオープン
リニューアルオープンと似ていますが、内容が違います。
基本的には機種の入れ替えは行わず、
店内の備品・設備などを新しくしたりします。
このリフレッシュオープンに関しては、
「たまに開けている」ホールもあるぐらいの認識で良いと思います。
基本的には通常営業とほぼ変わらないぐらいの見方を持っていて、
開いていたらラッキーぐらいのほうが無難です。
あくまでホールの力の入れ具合によります。
ただ単純に客寄だけの、ガセオープンなのか?
本当に力を入れているオープンなのか?
これは実際にオープン時にチェックしてみるしかないです。
グラウンドオープン
リニューアルオープン
リフレッシュオープン
に関しては、ホールの開け方は様々ですが、
こうしたOOOOオープンの時はチャンスが眠っている事多いという事を
常に頭にいれておきましょう。
パチンコ勝ち方講座リンク
パチンコで勝つ為の考え方について説明しています。
パチンコで勝つ為の考え方は分かった、次は何をしなければいけないか?
「時給2000円」を突破せよ
さらに上を目指そう
随時更新していきます