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思わぬ収穫?遊技性能調査による恩恵なのか?

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    ポトフ
  • 2021/03/07
  • 2015/06/10

おはようございます。

ポトフです。

先月より話題となっている「一般社団法人遊技産業健全化推進機構」による、遊技性能調査が始まりましたね。

明日(6月1日)より開始される「遊技機性能調査」の影響はあるのか?

6月1日より「遊技機性能調査」始まる!極悪釘の取り締まり強化なのか?

さて、本件によるホール側の対応はどのようなのでしょうか?

ネットによる情報によると・・・・全く改善されていないという情報が多いようですね。

ホールに無通知で遊技機の釘まげなどの不正改造をチェックする新たな検査「遊技機性能調査」を6月1日にスタートさせることを業界団体などに通知していた遊技産業健全化推進機構が、同日、調査開始を伝えるプレスリリースを業界誌等に発出した。

リリースでは、新調査が予定通り開始されていることに加え、異常が認められても11月末までの半年間は行政通報を原則行わないことや、異常事案の内容によっては、その半年内でも当該都道府県警察担当部署に「相談」を行う可能性のあることが記されている。相談する、しないに関わる具体的な線引きについては明らかにされていない。

また、開始初日の調査結果の報告として、「残念ながら『遊技くぎ』の状況に改善が認められなかったことを申し添えます」と付け加えられている。

遊技機性能調査は、4月28日に警察庁が、機構に対して要請を行ったことを端緒に行われているもの。5月18日には警察庁担当官がホール5団体に対して協力要請も行っていた。

新調査は、ホールに無通知で検査員が一般客と同様に入店し、玉・メダルを借り、客に混ざって遊技するという、いわゆる「覆面調査」方式で実施されている。どの程度の規模で行われているのかなどの詳細は現段階では明らかにされていない。

調査が開始された時期は、全国の遊技業組合の総会シーズンと重なっているということもあり、組合員に対して釘まげなど遊技機の不正改造について改めて注意が呼びかけられた組合もあった。

引用元:遊技通信WEB様

やはり、改善傾向はみられないのか?という地域が多いと思います。

しかし、先日自分が打っていたお店にて釘調整に変化があったのではないか?という事例がありましたので紹介したいと思います。

先日、愛知県の某店舗で羽根物トキオデラックスを打っていた時の話です。

イベント日で以前から何度か打っている台。

鳴きのベースはイベントで開けてくれたら、14~15

寄り、役物が変更されていなかったら期待値2万前後で見ている台。

当日、釘を見ると以前と同じ。

寄りも無きも同じ。

うん、釘は前と同じだから2万ぐらいにはなるかな?って思い打っていると途中から違和感に気づきます。

あれ?何だか一般賞球によくはいらないか?

気のせいか?いや、明らかにポコポコ入る。

体感的に凄く入っているんです。

計測をしておけば良かったなって思いますが、125玉(500円)で1個ぐらいは入っている感覚。

鳴きを計算すると16.5/千円

結果、前回と同じV入賞率、同じぐらいのラウンド振分けで収支は+31000円となりました。

うーん、どうなんだろう?

以前、そこまで一般賞球の釘を意識してみていなかったので何とも言えないが、

見る限り明らかにゆるめている(プラスにしている)調整に見えました。

開けている

左側に大きくたたいている気がします。

比較する為に別店舗の、羽根物がいつもマイナス調整しているA店(等価交換)のお店の写メもとってきました。

締めている

A店(等価交換)トキオデラックス

締めている2

A店(等価交換)デジパチ

調整が悪いお店と比べると、明らかにゆるい(プラス)調整に見えます。

しかしながら、今回のケースがこの遊技性能調査対策として、釘をゆるめてくれたのか?という確証はありません。

ただ、明らかに入賞が多く、今までになかった感覚で入賞してくれていました。

釘を見る限りはプラス調整にした可能性は高い。とは思っています。

結果的に目測より高い結果を得る事が出来ました。

それで今回の件で思った事。

基本的に全国的に釘調整の改善はみられていない。

しかしながら、対策として改善しているホールもありえる。

という事です。

なかなか、一般賞球の釘までは普段は意識してみないと思いますが、

よく行くホールが決まっているのであれば、少し意識してみていたら思わぬ収穫があるかもしれません。

特に羽根物です。

例えば・・・

役物のデキが凄くよくて、普段より釘調整が凄く悪い店。

僕の行動範囲にもあります。

しかし、今回の県で一般賞球を少し改善した。

ってホールも出てくるかもしれません。

こうした変化がある時って思わぬチャンスがあったりします。

特に羽根物の釘調整はシビアで、少し緩めたつもりがかなり影響が出てしまった。なんてケースもよくあります。

釘調整をするホール側の見立てより大きく出てします。

今回の件なら、

一般賞球の釘を少しゆるめる

ゆるめすぎて賞球が思ったより入る。

結果、鳴きのベースが上がる。

結果、期待値が思わぬ高さになる。

って事もあるかもしれません。

よく行くホールでは頭の片隅に残して、一応一般賞球に関してもチェックしてみましょう。

この件に関して何か新しい事例があったら、また紹介していこうと思います。

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