【羽根物攻略】実践レポ!!攻略ポイント、ボーダーライン~ヘブンブリッジ~
- 2021/03/07
- 2015/11/22
ポトフです。
西陣から登場した羽根物ヘブンブリッジを少し打つ時間があったので実践してきました。
羽根物の名機として多くのファンを魅了したヘブンブリッジのリメイク版です。
元祖ヘブンブリッジはクルーンを狙う攻略打ちなどもあったようで、当時はこの機種で結構稼いだ方もいたみたいです。
本日は短時間なので実践データは乏しいですが、ある程度詳細をまとめる事が出来ましたのでご覧ください。
ゲーム性
羽根に玉が拾われたら、ヘブンズゲートで振り分けがされます。
天国ルート(右)⇒ヘブンズクルーン
地獄ルート(左)⇒逆転バット⇒ヘブンズクルーン
地獄ルート(左)⇒はずれ
ヘブンズクルーンでV穴が3つあり、Vに入れば大当たり!!
ヘブンズゲート
ヘブンズクルーン
逆転バット
実践データ
〇実践データ
鳴き:230回
拾い:99回
天国ルート到達:46回
V入賞:7回
天国ルート到達(逆転バット経由):19回
V入賞(逆転バット経由):4回
天国ルート到達(総合):65回
V 入賞(総合):11回
2チャッカー入賞:31回
大当たり
4R:2回
8R:5回
15R:4回
投資:1000円
回収:4347玉
収支:+14600円
稼働時間:2時間
〇結果検証
拾い率:43.0%
天国ルート到達:1/2.15(46.5%)
天国ルート到達(逆転バット経由):1/5.2(19.2%)
天国ルート到達(総合):1/1.52(65.7%)
V入賞率(クレーン):1/5.9(16.9%)
V入賞率(拾い):1/9(11.1%)
V入賞率(鳴き):1/20.1
鳴き率:15.2/千円
鳴き率(2チャッカー):2.0/千円
※1R73玉計算
鳴き消化:115回/1時間
期待値:+7477円
※1R:73玉
※平均:638玉
※消化:130回
※持ち玉比率:90%
※推定V入賞率(鳴き):1/26
期待値時給:+3738円
twitterで掲載した時は少し数字を間違えていました。
拾いは微妙にプラス調整で43%。
鳴き、拾いともにゲージは甘めの設計ですね。
拾いに対して1/1.52、5回に1回はクレーンに到達しています。
思った以上に逆転バットからもクレーンにいきます。
ヘブンズゲート、逆転バットともに個体差はあると思います。
一番個体差がありそうなのが、やはりこのクレーン入賞率。
ネカセの影響によっても入賞率が変わりそうです。
推測ですが、ネカセがゆるいほうが、入賞率が高い台が多いような気がします。
クレーンに玉が行くと、左右に玉が揺れてV穴に向かいます。
これがネカセがきついと、玉が落ちる速度が速くなり、V穴ではじかれやすくなると思われます。
デジパチの場合、基本的 にネカセがきついほうがステージ入賞率が上がる傾向があります。
その逆ですね。
トキオデラックスのようにネカセがゆるいほうが、クセが良い台が多いのかな?
と現時点では考えています。
羽根物大工の源さんの役物に近い感覚です。
過去にデジパチのストロークで同じような事を書きました。
原理はこれと同じ考えです。
良かったら参考にしてください。
「回る台ゲット!しかしスルー通らず玉減りまくり(´Д` )」こんな時どうします?
今日の実践結果はV入賞率が高すぎで上ツキです。 1/20は絶対無いですね。
・過去履歴のV入賞率(試行:約4000回転)で約1/27
・客層が甘い店なのでストロークの精度の差が出る
・過去に新台入れ替えから1週間据え置きの実績がある店
という3つの根拠からV入賞率は1/26と想定しています。
また、別の機会でお伝えしますが、羽根物は如何に根拠を重ねるか? が最大のポイントと考えています。
※アナログ系の機種もそうです。
○攻略ポイント
技術介入要素が非常に高いです。
・鳴き~拾いまでのインターバルがあり、節玉が出来る。
・大当たり中、単発打ち or 2玉打ちをする事で出玉が大幅にUP。
が可能です。
この部分ですが、非常に分かりやすく記事に取り上げられている方がいましたので紹介させて頂きます。
ブログ名:野生児パチプロたんちょのパチで一歩抜き出たいんや!!
管理人:たんちょ様
非常に分かり易く解説されています。
お勧めなので一度目を通してみてください。
1鳴き、2鳴きともに羽根開放までインターバルがあります。
1鳴きは羽根開放がランダムです。
なので、止めるとしたらチャッカーが玉が入った瞬間に打ちだしを一瞬止める。
それと、「ドレミファソラシド」という音が鳴ったら、打ちだし停止。
ドレミファソラシの後ぐらいに打ちだし開始ぐらいで良いと思います。
2鳴きはかなり節玉が可能です。
「タラタラタラタラ、 タ、タ、タ、タ、タ、タ、タ、タ、ター」
という音が鳴ります。
最後のターでぐらいに打ち出し開始でOKです。
たんちょ様の文章の言葉を少しお借りさせて頂きました。
1回1回は微々たるものですが、積もり積もればかなりの差が出ます。
そして、大当たり中の止め打ち。
単発打ち、2発打ちをする事によって、大幅に出玉が変わります。
僕は単発打ちと2発打ちを交えてやっていました。
実践では1R73玉ですが色々を探りながらの数値なので、もう少し多くとれそうです。
パチンカーズネットでは、1R68.75玉、平均602玉。
実践では1R73玉、平均638玉。
平均36玉の差です。
終日で60回大当たりとしたら、60×38=2280玉の差が出る事になります。
後、4Rと8Rにラウンド昇格の演出がありますが、その時に9回羽根がパカパカ開放します。
これは寄り釘がきれいで、玉がしっかりと寄せれるなら狙うのもありです。
若干ですが、出玉増に繋がります。
ポイントはハンドルになれる事。
このハンドル、最初は非常にやりにくいと思います。
ストップボタンを一般的な感覚で止めると2発打ちだしをしてしまいます。
牙狼を打った事ある人は、牙狼のストップボタンを同じだと思ってください。
これは打ちながら慣れるしかないですが、慣れたら問題なく出来ると思います。
1R出玉に対して平均出玉、等価ボーダーラインをまとめてみました。
例えば本日の実践のように1R73玉とれるなら、
V入賞率1/30としても、等価ボーダーライン11.7となります。
大当たり出玉の増加によって、そこそこの鳴きでも十分戦えるレベルになります。
釘写メ
寄り釘
1チャッカー
2チャッカー
まとめ
節玉と大当たり中の止め打ちによって、かなり差が出る機種です。
なので、お店側がチャラライン~少しプラスぐらいの調整であれば、打ち方次第で十分プラスに持っていける可能性がある台ですね。
しかし、役物は基本的に辛いのご注意ください。
中には相当クセが悪く、V入賞率がとんでも無く悪い台も出てきそうです。
サイトセブンで色々な店舗を見ている限り、V入賞率が1/30付近~1/35ぐらいの台が多いように感じます。
また、実践をしたら追記でデータを紹介しようと思います。
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