パチプロ日記:まずまずの良台打てました♪実践データ紹介!~CRAトキオスペシャル V1~
- 2022/03/10
- 2018/04/18
ポトフです。
羽根物トキオの最新作CRAトキオスペシャル V1を打ってきました。
まずまず感触良い台打てましたので、実線データをアップしておこうと思います。
トキオデラックス・トキオプレミアムと比較
〇トキオデラックス
賞球:5&10
羽根開放時間
1チャッカー:0.438秒×1回
2チャッカー:0.438秒×2回
大当たり消化:羽根
大当たり
実質2R:33.3%
実質6R:33.3%
実質15R:33.3%
〇トキオプレミアム
賞球4&10
羽根開放時間
1チャッカー:0.364秒×1回
2チャッカー:0.556秒×2回
大当たり消化:羽根
大当たり
実質2R:28.6%
実質6R:35.7%
実質15R:35.7%
〇トキオスペシャル
賞球3&4&7&10
羽根開放時間
1チャッカー:0.524秒×1回
2チャッカー:0.556秒×2回
大当たり消化:下アタッカー
大当たり
実質2R:33.3%
実質6R:33.3%
実質15R:33.3%
大きな変更点としては・・
賞球7個、大当たり消化が下アタッカー、1チャッカーの開放時間が長くなった(0.524秒)
という部分です。
トキオデラックスをベースに改良したというのが今回のトキオスペシャルです。
実践データ
-実践データ-
【実践値】
鳴き:1635回
2鳴き:100回
拾い:821回
SPルート到達:189回
SPルート大当たり回数:54回
ノーマルルート到達:401回
ノーマルルート大当たり回数:14回
ノーマルルート(上下稼働体)到達:231回
ノーマルルート(上下稼働体)大当たり回数:4回
大当たり内訳
実質2R:21回
実質6R:20回
実質:15R:31回
※鳴きは1鳴き+2鳴きの総鳴き数
※2鳴き⇒2回開放の事です
【収支】
投資:1000玉
回収:17632玉
結果:+16632玉
交換数:27.5玉
稼働時間:13.25時間
【数値分析】
鳴き:15.17回/千円あたり
2鳴き:0.92回/千円あたり
1時間あたりの鳴き回数:123.4回
拾い:50.2%
役物確率:1/11.4
V入賞率(羽根拾いに対して):1/22.7
SPルート到達率:1/4.34(23.02%)
SPルート決定率:1/3.5(28.57%)
ノーマルルート到達率:1/2.04(48.84%)
ノーマルルート決定率:1/28.64(3.49%)
ノーマルルート(上下稼働体)到達率:1/3.55(28.13%)
ノーマルルート(上下稼働体)決定率:1/57.75(1.73%)
ノーマルルート合計到達率:1/1.29(76.98%)
ノーマルルート合計決定率:1/35.1(2.84%)
【ノーマルルート大当たり内訳】
ノーマルルート大きく分ける3パターンです。
すんなり、踏ん張り、坂登りと僕は名付けています。
名前は僕が勝手に名づけているので、あまり気にしないでください 。
・すんなり
すんなり役物の軸にあわせてVに向かうパターン。
・踏ん張り
真ん中あたりで踏ん張ってVに向かうパターン。
・坂登り
よじ登ってVに向かうパターン。
僕は坂を登って上がるイメージがあるので、坂登りって名付けています。
昔からこのノーマル当たりが一番好き♪
羽根物ノーマル当たりベスト3に入るぐらい好き。
はまってこの当たりがきたら、「よく頑張った!!」って心で呟いています(笑)
ノーマルルート
すんなり:0回
踏ん張り:6回
坂登り:8回
ノーマルルート(上下稼働体)
すんなり:4回
踏ん張り:0回
坂登り:0回
ノーマルルート合計
すんなり:4回
踏ん張り:6回
坂登り:8回
実践釘
【羽根横】
【1鳴き】
【2鳴き】
ストローク別大当たり出玉
ストローク別に大当たり出玉を計測してみました。
・ぶっこみ狙い
・ちょろ打ち
・右打ち(右全開)
・天打ち
の4種類です。
それぞれ当たり7回~10回分の計測値です。
ぶっこみ狙い:1R:69.64玉
ちょろ打ち:1R:68.39玉
右打ち(右全開)1R:67.84玉
天打ち1R:68.28玉
今回実践した台はぶっこみ狙いのストロークが一番大当たり出玉が多い結果となりました。
しかし、他の台ではちょろ打ちのほうが大当たり出玉が多くなった事もありました。
大当たり消化が下アタッカーという事で調整によっては、ストロークで大当たり出玉が変わるかもしれません。
色々ストロークを試す事をお勧めします。
打ってみた感想
まずは結論から先に書くと、少し残念な部分がありました。
一言でいうと、玉の動きを楽しむ要素が薄くなった!
と僕は感じます。
今作はトキオデラックスがベースとなっています。
トキオデラックスを軸に新しい要素を付け加えようというところでしょうか。
新しい作品つくるにあたり、それは必要な事ですね。
ただ、今回のノーマルルートは一体なんなんだ(*_*)
このへんてこりんな役物!!
ここに拾われたら期待!と書いてありますが、これをつけた事により僕はトキオの良さを殺したように感じます。
人によって反対意見もあるかもですが、トキオシリーズはノーマルルートも秀逸だと思っています。
スピード感ある当たりや、坂を登っていく当たりなど絶妙な動きをしていました。
それが・・・・この上下稼働体により無くなったように感じます。
ここで玉のスピード感が殺され、ノーマルルートの楽しみが半減したように感じます。
また、SPルートに関してはタワー通過率は前作より高い設計に感じますが、決定率が悪くなったように思います。
以前より周回回数が多くなりました。
これもスピード感という部分が少し弱くなったように感じます。
羽根物全般に言えますが、玉の動きを楽しむ要素としてスピード感って大切だと思うんですよね。
羽根物ビッグシュータが長い人気を得たのは、あのシンプルなスピード感溢れる役物だからこそだと思っています。
パチンコの原点
玉の動きを楽しむ!!!!
これが弱くなったなぁという印象です(+o+)
まぁでも・・・
16Rの最強BGM、タワー登って抽選する仕組みなどなど、そうは言ってもトキオです。
残念な部分もありますが、それでもトキオは好きですね、やっぱり。
後、細かい部分で気づいた点書きます。
今回のトキオスペシャルは大当たり内訳がSP大当たり80%ぐらいの実践値が多いと聞きます。
よって、SPルート通過率が良いほうが有利なので、手前傾斜のほうが良い場合は多いと思います。
(手前傾斜のほうが、タワー通過速度が速くなる)
左右の傾斜に関しては、打つ前は右傾斜のほうが良いと思っていました。
ノーマルルート上下稼働体から押し出す動きも含めて、右傾斜のほうが勢いがつくのかなと・・・。
でも、今回の実践台はやや左傾斜でした。
なので、この部分は良くわかりません。
個体差も当然あると思います。
トキオプレミアムはノーマルルート比率が高かったですが、今回はトキオデラックス同様の感覚で良いと思います。
トキオプレミアムの記事はこちら
賞球7個になった事により玉持ちが良くなった反面、消化速度はトキオデラックスと比べると落ちると思います。
まとめ
役物が弱くなった印象を受ける今作品ですが、それでも打てるかどうかはお店次第。
役物性能、賞球、時間効率など、お店がしっかりと機種性能を理解してくれれば良調整は全然用意出来るはずです。
実際、僕の地域でも少ない数ですが、良い調整の店もちらほらはあります。
トキオデラックス、トキオプレミアムほど稼働がつくか?は疑問符はつきますが、少しでも頑張ってお客さんつくように頑張ってほしいところです。
アムテックスさんには次回作のトキオが出るのであれば、再度「玉の動き」をもう一度念頭に置いて、後続機を出してほしいと願っております<m(__)m>
では最後に、トキオ最強の16RBGMはっておきます。
※トキオデラックスver
この曲まじでテンションあがる!!!!!!!
以上、パチプロ日記:まずまずの良台打てました♪実践データ紹介!~CRAトキオスペシャル V1~でした。
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