【パチンココラム】パチンコ 釘読み へそだけ見ていればいいの？

ポトフです。

今日はパチンコの釘読みに関して書いてみようと思います。
ただ、釘読みに関して詳しい見方を書くという事では無いです。

情報の落としこみ方についてがメインとなります。

インターネット上の意見を見ていると、

「釘はへそだけ見ていればOK」
「へそ以外の釘なんて、ほとんど変わらないよ」

という意見が見受けられます。

これは果たしてそうなのでしょうか？

たしかに!全体の割合で言うと、へそ釘だけたまに調整して後は放置している店があります。
ただし、そういった店は勝ちにくいお店が多いように感じます。

2022年の現在、パチンコで勝てる調整をしてくれる店は、釘調整を細かくしている印象です。

へそ以外の釘調整

特に顕著なのが、最近では「ポケット」周辺釘。

パチンコ台には、へそ・電チュー・アタッカー以外にも払い出しをする入賞口をつけなくてはいけない規定があります。
それが一般入賞口。いわゆるポケットと呼ばれる部分です。

最近は「へそ1個返しの台、へそ2個返しの台」も多く、へそは大きく開けてポケットを締めて、結局たいして回らない。
そんな調整も多く存在します。

元々パチンコ屋に出荷する時のゲージは、ポケットにある程度入る前提での、へそ1個返しやへそ2個返しの状態です。
それがポケット入賞をマイナスにすると、結果的に玉持ちが悪くなり、回らないという結果に繋がりやすいです。

上記は【Ｐ大工の源さん　超韋駄天ＹＴＡ】のポケットです。
実際の釘調整写真です。
写真のようなマイナス調整になっていることが多いです。

上記は【Ｐ新世紀エヴァンゲリオン１５ 未来への咆哮】のポケットです。
実際の釘調整写真です。
写真のようなマイナス調整になっていることが多いです。

最近の機種であれば、

【へそ2個返しの台】

Ｐ真・花の慶次３ Ｌ１２－Ｋ(320ver)

【へそ1個返しの台】
Ｐ真北斗無双 ＦＷＱＧ(320ver)
Ｐ真・花の慶次２ Ｍ３－ＶＣ （漆黒の衝撃 EXTRA RUSH）(200ver)
Ｐ新世紀エヴァンゲリオン１５ 未来への咆哮(320ver)

などがあります。

へそがたいして開いていないのに回る

逆に、へそはそんなに開いていないのに、ポケット釘を若干プラス調整にして、玉持ちが良くなって回る。
そういった調整も多くなっているように感じます。

ポケットだけはありません。
その他の釘に関しても、調整している店は結構あります。

寄り釘（風車付近）、道釘の上下、へその上下、ワープ入口。
この辺りを調整している頻度はまあまああります。

ただ、お店の全部の釘という事はなかなかないです。
メイン機種（人気がある機種など）などを中心に調整している店は割とあると思います。

凄く凝っている店なら、この時代でもそこまで稼働が無い島でも細かく調整している店は存在します。

自分自身で考える事が大事!!!

最近、インターネット上の意見で違和感を感じる意見や言葉を見る事があります。

うん!?その考え方は・・・!?

情報が溢れている情報過多の現在、インターネット上には色々な情報が溢れています。

・知名度がある人が言っているから。
・You Tubeの再生回数が非常に高いから。

言っても情報が正しいかはわからないです。
インターネット上の情報をまずは自分に落としこみ、その上で自分自身で考えてみる。

たとえば、今回の記事に取り上げた「釘はへそだけ見ていればOK!?」という議題。

これであれば、実際に自分自身で色々な店をみてみる。
最初はよくわからないかもしれないですが、自分自身で変化を感じてみる。

例えば、僕がパチンコ運営側の人間だったら・・・

「インターネット上でへそだけ見ていればOKという情報が多い」
「肌感覚でも現場でそういったお客さんが増えたな・・・」

と感じるなら、それこそ「へそ以外の分かりずらい部分を調整する」と思うんですよね。
実際には現場の立場にならないと、釘調整の大変さとかは分からないので安易には言えませんが、そういった考えに至る業界側の人も多いと自分は思います。

インターネット上の情報だけを安直に落としこみするだけではもったいないです。

まとめ：自分自身のフィルターで考える事

これは、パチンコに限っての事だけでは無いですが、昔から一貫して思っている事です。

どんな情報も自分自身で改めて考える。
自分自身のフィルターで物事を考える。

これが凄く大事だと思います。

インターネット上に溢れる情報を安易に取り込まず、自分自身で考えてみる事により、また新しい発見があると思います。